50分に一度は
男性9.4時間、女性8.8時間
働く日本人の平均の座っている時間だそうです。
椎間板への圧力を比較した研究では、立っているときの椎間板への圧力を100としたとき、座っているときは140の圧がかかるとのことです。
立っているときの方が腰に負担がかかりそうですが、実は座っている方が1.4倍の負担がかかっているということです。
ついつい座ってますよね。座る場所を求めてしまいますよね。
また、デスクワークなのでは座りっぱなしはしょうがないなんてことも。
これでパソコンや携帯を使うわけですから、そりゃ首も肩も凝るはずです。
そこで、最低でも50分に1度は立ち上がることが良いそうです。
50分って、授業を受けている時はあんなに長く感じたのに、テレビなんか見てたり、携帯で検索してると、あっという間に経っている時間ですよね。
腰が深く沈むソファなどは、最悪ですよ。そこでスナック菓子とコーラ片手に映画で2時間なんて…。
自宅なら良いですが、映画館だと困ります。
そうすると、長距離運転なんかも50分が目安になるんでしょうね。
通勤電車などで長い時間座っている方は、くれぐれも気をつけてください。
一旦立ち上がり、また座ると目の前の人が座れるかもと期待してから落胆させることになりますので。
あれは精神的にこたえます。
こんな記事を書きながら、カフェで珈琲を飲んでいると、あっという間の50分。
さてと…。
そんな日常でも使える簡単なストレッチもヨガマルクではお伝えしていきますね。