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『はじめての編集』(菅付雅信 /アルテスパブリッシング)はわたしが編集の仕事を自由にやっていくことを後押ししてくれた本。 2014年の初め、この中に出てくる"ZINE"という単語が気になって調べ、個人が自由に作る小冊子だと知り、これだ!と思い、2014年2月、深夜バスで岡山へ。そこで見たZINE展示会に刺激され、個人事業を始め今に至ります…(岡山の作家さん、書店主さんたちには当時大変お世話になり、今でも遠くから刺激を受けています) この本は今でもそばに置いておきたい一冊で
edico 高橋香歩です。 前回の投稿ではQ&Aという形で、このよみかき室のことを少し紹介しました。 6.なぜ「よみかき室」という名前なんですか?の続きとして 7.「よみかき室」を開放する理由は? について、まとめてみたいと思います。 さいしょは、「佐賀駅近辺に本屋がなくなったのさびしすぎる… アパートだけどまずは本屋もどき、つくっちゃえ」という、小さな問題提起のような気持ちでした。その勢いだけで2020年春、賃貸契約を交わしたのです(個人事業で使うことも許可をいただけ