想いが形になる時

4部作ある映画を全て見て、途中までは難しくて

話についていくことができず、もやもやしていたが、

最終作まで見たらすっきりした、綺麗にまとめたのが凄い。


以前そんな話を耳にした瞬間が現れたが、

現実世界でどんなふうに過ごすとしても、

命、人が更なる本質の喜びに至る上で辻褄が合うように調整される

出来事が日々起こっていることを示唆するものと思われる。


人や命にとっての更なる本質の喜びの光景とその道筋のみを

受け付ける現実世界では、誤魔化しや偽りの姿勢は人生に反映されない。


見方を変えれば、人が実際に思い描いているイメージとは異なる場合もあるが、

世界が示してくる命や人にとっての更なる本質の喜びにどれだけ従順になれるかが、

人の大事な想いが形になる割合を決めていると言っても良い。


もし生きている中で不一致感や不満、絶望感、生き辛さを感じているなら

それは人や命、社会に欠陥やそのような定めがあるからではなく、

その更なる本質の喜びから外れている時間の中に存在しているからだろう。


それぞれの命がその更なる本質の喜びを自由に優先して生きて、

身の回りで起こる光景が人の大事な想いが形になる時間に満ちるような

世界線にシフトしていく作用が波及するように。


たとえ変化による大きな負担が加わったとしても、

思いもよらない逆境に見舞われたとしても。

主観で見た場合にどれだけ苦手意識や抵抗感を感じたとしても。

大勢の人達が足踏みしてしまうことに踏み出すことになったとしても。


世界が示してくる更なる本質の喜びに向かって突き進む意志を持つ。

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