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改善策つき!Twitter企業アカウント運用の反省点&2021年を総振り返り

お疲れさまです。イーディフェンダーズのオープン社内報です。まもなく2021年が終わるので、1年を振り返ろうと思います。

2021年のわたしたちを一言で表すと、

変化を恐れず、たくさんのトライをした!

だとわたしは思います。では時系列で振り返ります。


【1~3月】準備期間

お商売繁盛の神様である神田明神へ参拝。1年がはじまりました。世の中の流動的な動きにあわせるように、社内体制も動きがあった時期。シフト制在宅勤務に取り組んだり、今までは会ってお話していたお客様とオンライン会議になったり。「なにが最適か」を模索しながら進んだ時期でした。


【3月】新しい不正対策サービス&新サイトを発表

準備を重ね、3月にはペイシールド社とのパートナー契約締結を発表。
ニュースリリースはこちら
巣ごもり需要で不正が増えたオンライン決済にぴったりの、新たな不正対策サービスを販売することになりました!

あわせて専用の 新サービスサイト もローンチ。

実はこのサイト、弊社スタッフで作りました。

「これいるかな?」
「強みってなんだろう?」
「この機能って何?」

当時はなかなか大変。笑
まずは新サービスを全員が理解する必要がありました。
海外では広く普及している当サービスの機能ですが、日本のわたしたちにとっては馴染みがなく。。「日本で導入した場合はどうなるのか」日々アイディアを出し合いました。

次にサイトデザインの問題。
弊社にはWebデザインや動画編集経験があるスタッフが数名います。実際にグループ会社の公式サイトを作った実績もあるため、率先して経験者がデザインを決めていきました。下記に注力して、機能性に加えて温かさを感じられるようなデザインやライティングを心がけました。

・サービスの良さを伝えるには?
・安心感を抱いてもらえるか
・風通しの良さ/社風も伝えたい

↓ 最後まで練りに練ったページ。

自分たちで考えながら作ることで、情報整理・意識統一につながったので、結果的にかなり良かったと思います。わたしもサイト制作に関わることで、新サービスへの理解が深まりました◎


【6月】Twitterをリニューアル運用

もともとTwitterはあったのですが「もっと活用したいよね?」という話になり、リニューアルを決意。以前は告知メインで不定期更新でしたが、毎日更新することにしました。

社内の日常や

最新のチャージバック被害事例を発信。


毎日の更新はネタに尽きかけながらも(笑)継続は力なり。

半年後にフォロワー様 2,000人 を超えました!

とっても嬉しかったです。目に見える形で手応えを感じられると、モチベーションに繋がります。


■改善策つき!Twitter企業アカウント運用の反省点

ツイッターを運用する過程で反省点がありました。改善策つきで紹介するので、参考になれば幸いです。中小企業ならではの運用例・成功事例もあります~!

・反省1 「センシティブな内容」になってしまう設定ミス

パソコンの前で頭を抱えるビジネスウーマン

運用開始前にしっかり設定したつもりでした。しかしある日フォロワー様から「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです。と表示されてしまって、投稿が見れません。涙」というメッセージをいただきました。

えええ!ほっこり日常をお届けしているのに!?なぜ!?

改善策:Twitter設定変更
1)メニューの中から【設定とプライバシー】を開く
2)【プライバシーとセキュリティ】→ 「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」をオフにする(チェックを外す)】

すぐに解決しました^^;

自分たちでは気づきづらいミスだったので、教えてくださった方本当にありがとうございました。無事に通常ツイートとなり、いいね数が増えました。通常「センシティブな内容」のツイートは見ることはできません(解除設定を行っていない限り)。投稿を見られる人が限定される=エンゲージメント率が下がるので、ここは必ずチェックしておきたい設定項目です。


・反省2 更新ネタに尽きる

悩む女性

ネタが・・ない・・・(笑)

中小企業の場合は、1-2人で運営することが多いかと思います。Twitter運用である程度の効果を見込みたい場合は、更新頻度は毎日が好ましいです。

当初やりたかった投稿内容
お役立ち情報、社内行事、導入事例

しかしこれでは早々にネタが尽きます。

改善策:日常ツイートを投稿
社内清掃をした、会議をした、季節が早く感じる等の日常を投稿しました。

上記を含んでもネタに悩むときがあるのですが、当初考えていた内容よりは楽になりました。日常ツイートは、業界や業種に関係なく共感しやすい内容を心がけています。曖昧なポジティブ発言よりは、共感しやすい内容がエンゲージメント率が高い傾向にありました。

△曖昧なポジティブ発言例
今日もいい天気ですね!一日がんばりましょう!
◎共感を得やすい発言例
お昼ごはんを食べすぎてやや眠気が・・午後は目を見開いて会議に望みます!月末はバタバタですね。

眠い、面倒くさい、疲れたといったネガティブ発言を人間は本能的に警戒するのですが、うまく使えると人の興味を惹くことができます。共感=身近に感じてもらう第一歩。最近は、20-40%と非常に高い水準のエンゲージメント率を維持することができています(成功事例があってよかった!)


・おまけ 社内プチイベントが増えた!

食事、ランチ

ありがたいことに社長やマネージャーも更新ネタが大変なことを理解してくれて、「ランチミーティングしようか?ツイッター更新ネタにもなるよね?」とお声がけしてくれます。

こういったご時世なので小規模のプチイベントを開催しています。結果的に社内コミュニケーションが活発になりました!これはツイッターを始める前には予想していなかった嬉しいメリットでした。


【10月】企業ブログを開設

当ブログを10月にスタート。EC運営・決済に関するノウハウや、チャージバック対策をメインに更新中です。加えてオープン社内報も。弊社ではメンバー全員が執筆しています。バックオフィスや営業など、それぞれ異なる視点から執筆しています。


■企業ブログを始めて良かったこと

わたしたちは下記のメリットがありました。

ブログを書いたメリット
・最新の知識にアップデートできた
・より深い理解につながった
・言語化(アウトプット)するここで、営業に活きた

ブログを書くうえで勉強しなおしたり、参考文献を読んだり。執筆活動で得た知識は社内会議で共有することで、メンバーみんなで最新情報を知ることができました。


【12月】1年の締めくくりに

まずは腹ごしらえ!ということで、グループ総会と事業部メンバーのランチ会が開催されました。

グループ総会

グループ総会

パーテーション、換気、消毒、検温・・と厳重に対策を行った上で開催。全員参加ではなく、各会社の代表者が参加しました。節目イベントは気持ちが新たになるので好きです。

事業部メンバーランチ会

ビュッフェ3

贅沢気分。

ビュッフェ1

ローストビーフはメンバー大絶賛!

ビュッフェ2

女性陣はデザートですよね~!


■さいごに

2021年は神田明神へ初詣からはじまり、わたしたちイーディフェンダーズにとって良い1年になりました。大変なことや苦労したこともありましたが、すべてが良い流れに繋がった気がします。弊社スタッフの特徴である、(1.優しい)(2.マメ)(3.ポジティブ)の三拍子が揃ったからこそだと、わたしは思っています。

来年もきっと大変なことが待ち構えていると思いますが、誠実に仕事に向き合う組織であり続けます。

みなさま2021年はありがとうございました。
2022年もよろしくお願いします。


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