タコ吹き観音のサトリ
あなたと共にうたいたい。
元高校教師(国語)の
たこせん枝瀬です🐙
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教育は
自分が変わらないと
他人を変えることなんてできない。
=「主体変容」
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【たこせん枝瀬の発信の足】
【河合隼雄『で』語ります!!】
ん?観音とな?
推し好きが高じて
共同運営マガジン
河合隼雄『で』語り合おうを
はじめて早1か月弱。
「語り合おう」というからには
一方通行に記事を書くだけでは
物足りなさは否めない。
せっかくならば、
マガジンメンバーの記事や
コメントに応答する内容も
書いてみたいと思うわけで。
となると、
noteを通じて
2024年度、僕のそばをずっと
並走してくださっている印象のある
(そういう方は他にもいらっしゃるのですが)
くりすたるるさんの
この記事とのシンクロには
心底驚き、ひっくり返りました。
というのも、
僕は、るるさんの記事の存在を
(失礼ながら)認知しないまま、
同趣旨の記事を書いていたので。
(表現の違いはありますが)
るるさんはおっしゃいます。
いいなあ、この言葉。
そういえば、お経の文言にも
というフレーズがありました。
というわけで、
るるさんの言葉や
お経の文言に甘えて
今回ばかりは、
枝瀬も
タコ吹き観音
を名乗るとしよう。
手塚治虫『ブッダ』
前回の記事で
僕は教え子の女子生徒に
吉川英治『親鸞』を貸した
エピソードを書いた。
それに触発されて・・
今度は
僕自身の中学校時代、
社会科の先生に
手塚治虫『ブッダ』を
貸したことを思い出した。
(記憶は芋づる式に掘り起こされてゆく)
というのも、
僕は、その社会科の先生が大好きで
あるとき、
その先生が授業で
そんな話をしていたので、
僕はすぐさま親に催促し
『ブッダ』を買ってもらって、
1巻ずつ読み終わるごとに
その先生に貸しては、
職員室で感想を語らう時間を
楽しんでいたのだ。
「苦行」では悟れない
特にお気に入りは
主人公シッダルタ(ブッダ)が
悟りを開く場面。
それまでのシッダルタは
悟りを得るべく
先輩僧たちのアドバイスをもらいながら
自らに厳しい苦行を課していた。
断食、禁欲はもちろん、
火や淵に身を投げて
肉体を痛めつけ、
呼吸を止める、
生き埋めになるなど
極限までやせ細り、
骨と皮だけの姿になるまで
苦行を続けるうち、
シッダルタは
ひとつの疑念を抱き始める。
これは当時の宗教観
とは大きく異なるものだった。
実際、
苦行仲間から
激しい反発をうけつつ、
シッダルタは
苦しみの先に幸福が訪れる
という教えに疑念を抱き、
ついに
苦行をやめることを決意。
ときを同じくして、
骨と皮だけになったシッダルタに
村の娘スジャータが
乳粥を施す。
乳粥を口にすると、
「それは堕落だ!6年の修業が台無しだ!」
と言って苦行仲間は去っていくのだけど、
このあと、
菩提樹の下で
シッダルタは
大きな悟りを得るわけで。。
要するに、
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苦行をやめ、
若い娘から乳粥を授かることが
悟りの大きなトリガー(引き金)
だった
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と考えると、
るるさんが記事で書かれていた
という内容が
僕の中で完全につながったのだ。
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苦行したければ、すればいい。
苦行をやめたければ、やめればいい。
若い娘からの乳粥を受け取りたければ
受け取ればいい。
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ちなみに枝瀬は迷わずご馳走になる派だ。
#なんのはなしですか
悟りは、目の前にある
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世界は、もともと
「悟り」に満ちている。
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「悟り」は目の前に
氣配として漂っていて
それに
僕たちの「氣」が付くか否か?
文字通り
「氣付く」か
「氣付かない」か?
それだけが問題で
そこに
一切の疑念をもたず
信じて受け入れる姿勢さえあれば、
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あなたも仏
わたしも仏
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の世界は「すぐ」手に入る。
その証拠となる記事がこちら
↓ ↓ ↓
そういうことを
僕は現代の歌い手の中では
ユーミン観音こと
松任谷由実のうたから教わった。
僕は常々、この歌詞は
1000年後お経になっていてもおかしくないと
本氣で思っている。
なんてことを思っていたら
先日来懇意にさせてもらっている
風の歌のナウシカさんが
推してらっしゃる
藤井風観音も
シャーマンというか
この世界の「氣配」をキャッチする
感度がものすごく高くて
たとえば、この歌詞
このポエムも
悟りの歌だなあ、なんて思う。
悟ることは難しくない。
おそらく、
多分、、
いや、、、
きっと!
ぜったい!!
間違いなく!!!
タコ吹き観音の真言
このあたりで、
タコ吹き観音は
自らの立場を明確にしたい。
枝瀬は
言いたいことは以上です(苦笑)
#タコ吹いてんじゃねえよ
※この記事は、うる覚えで書いている部分が多く、
史実や経典の教えと違うところがあったらごめんなさい。手塚治虫『ブッダ』もフィクションです。念のため。
今日は、ここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
嬉しくてタコ吹いちゃいます(˶˙๏˙˶)♡
「河合隼雄『で』語り合おう」は、
河合隼雄先生を仲立ちにして、
それぞれの体験談を
書いてくださる方。募集しています!
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