こころのずっと奥の方
あなたと共にうたいたい。
元高校教師(国語)の
たこせん枝瀬です🐙
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教育は
自分が変わらないと
他人を変えることなんてできない。
=「主体変容」
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【たこせん枝瀬の発信の足】
【河合隼雄『で』語ります!!】
涙はそこからやってくる
河合隼雄『で』語ろうマガジンに
にじさんが初投稿くださいました!
毎回、冒頭に提示する
河合先生の引用文(『こころの処方箋』より)も、
今回は、
にじさんの記事を読んだのが、
きっかけです。
にじさんの記事は、
タイトルが秀逸で
「たましい」の話に触れたあと、
『灯りを消す方がよくみえることがある』
といって
「闇」と関連づけながら
ご自身の考察を深めています。
僕は、
にじさんの記事を読み終わった時、
THE BLUE HEARTSの
『情熱の薔薇』という曲を
想起していました。
「たましいはどこにあるのか?」
そう聞かれたら
あくまでイメージですが
(たましいは)
心のずっと奥の方、
暗い闇のなかで、
あらゆる矛盾を内包させながら、
だれにも共通で
存在している気がします。
集合的無意識
ユングが
見いだした概念で
「集合的無意識」
という言葉があります。
今、はやりの
人工生成AIに説明を求めたところ(!)
下記の回答を得られました。
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世界中の人々が共有している
無意識の部分。
つまり、
われわれの心の奥にある
共通のイメージや経験のこと。
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りょーやんさんも
最近、記事で取り上げていましたね。
集合的無意識の中にはなんでもあります。
りょーやんさんが取り上げているように
エディプスやカインなどの
神様もいるし
元型(アーキタイプ)もあるし、
善も悪も
真実もウソも
ポジもネガも
ぜーーんぶ
一緒くたに
ごちゃ混ぜになって
混沌とした
カオスの世界。
そこは、
闇でもあり
光でもあり、
矛盾が矛盾のまま
成立している領域なのだと思います。
そういう「たましいの世界」に
触れる行為は危険を伴うため、
普段は
「たましい」を意識しないで済む
表層の世界(こころ)で
人は暮らしているのですが、
ふとしたとき、
魂の領域に触れると
もうタイヘン!!
『情熱の薔薇』で
歌われているように、
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見てきた物や 聞いた事
いままで覚えた全部が
でたらめに思えます。
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そんな経験談を
風の歌のナウシカさんが
記事にされていました。
この記事を読んだとき、
僕は頭からプシューーッと煙が
出て脳内がフリーズしました(笑)
わかりすぎるほど、
わかるといいますか、
魂の領域に触れたときの感覚が
明瞭に書かれていて
同じだ!!と思ったのです。
魂の領域へのゲートは
人それぞれ。
それは
恋愛の場合もあるだろうし、
仕事の挫折や生死にかかわること、
想定外の出来事の場合もあるでしょう。
なんにせよ、
たましいの世界に触れることは
危険極まりなく
現実的な死と隣り合わせの
象徴的な「死と転生」を経験する
プロセスなんだと思います。
涙の川を泳ぎきって
話は少し変わります。
私事ですが、
11月上旬、
初めて担任した教え子たちの
「30歳を祝う同窓会」にお呼ばれされました。
パパママになっている
教え子も多く、
子どもの写真を見せてもらいながら
きゃっきゃ騒いでいたのですが、
美大を卒業したある女子生徒が
こんなことを話してくれました。
・・・・・・
そういえば、
そんなことをした気がするのだけど、
言われるまで完全に忘れてました(苦笑)
というのも、
振り返ると、
ちょうどそのころは
僕も
たましいの世界に触れていた時期だったんです。
(恋愛関係ではありませんが🐙)
自分の理想が粉々に砕けて
自己嫌悪と罪悪感で
いっぱいいっぱいになって
溺れそうになっていた時期で
受験期の生徒たちを
励ますため、というのは口実。
本当は
苦しくてたまらない
自分の弱さと脆さを
奮い立たせるための選曲で、
一枚一枚
CD-ROMに
焼き付けていたように記憶してます。
どんな曲を選んだのか
詳細は覚えていませんが、
この曲をラストに置いたのは
ハッキリ記憶しています。
ジュディマリのボーカリスト
YUKIの『プリズム』。
書いていて
わかったのですが、
こころのずっと奥の方
たましいの領域には
涙があるんですね。
真っ黒な闇に覆われた
たましいの世界で
一人孤独に
泣くだけ泣いたあと、
涙は光になって
それまでの自分が
見たこともない輝く世界の
道しるべになるのかもしれません。
ごめんなさい。
過去イチ意味不明の文章かもしれませんが
実は酔っぱらって書いてます(笑)
あくまで僕の「たましい」の
お話でございました。
河合隼雄先生がおっしゃるように
たましいは
極めて普遍(集合)的であると共に、
極めて個別的なのでしょう。
今日は、ここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
嬉しくてタコ吹いちゃいます(˶˙๏˙˶)♡
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