見出し画像

吐いて吸って、一陽来復

あなたと共にうたいたい。

元高校教師(国語)の
たこせん枝瀬です🐙

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
教育は
自分が変わらないと
他人を変えることなんてできない。
       =「主体変容」

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【たこせん枝瀬の発信の足】

タコマンダラ

【河合隼雄『で』語ります!!】


冬の桜のすがた・かたち

自宅から歩いて
3分のところに
公園がある。

妻とよく話すのは、

その公園に咲く
満開の桜は

実にお見事で

新宿御苑の桜よりも
目黒川の桜よりも
千鳥ヶ淵の桜よりも

枝瀬にとって、
枝瀬の家族にとって、
最も身近で、心を和ませ、

春の訪れを
鮮やかに教えてくれる
存在だ。

そんな桜も
当然ながら

冬は
花を咲かさず
葉も落としている。

今朝、
ごみを捨てるとき、

冬の桜の
すがた・かたちを
じっと見ていた。

満開のときは本当に見事なんです

「なんとなく」という直感さん

風の歌のナウシカさんが
昨日(冬至の日)の記事で書いていました。

2024年 12月21日 今日は冬至。

本日は令和の「ミトキ」と呼ばれる大事な日です。

冬至の正確な時刻
『18時21分』

できれば喧騒から離れ、心を鎮めて、自分の本当の望みにフォーカスする。忙しい時間帯で、なかなか時間が取れないという人も、この前後、ほんの数分だけでも、一人になれる場所で、あなたが本当に叶えたい、こうなっていたいという『魂からの望み』に意識を向けてみて下さい

ナウさんの記事より(太字は枝瀬)

旧暦の考え方に従うなら、

これまで北半球で極まってきた陰が、
昨日の18時21分、
陽に転じたわけで、

陰から陽に切り替わる瞬間
完全なリセット=ゼロに戻せる刻
ということらしい。

昨日はじめて知った
にわか知識なのだけど(苦笑)。

自分はそれ以前、
起承転結の「転」(通過儀礼)の
渦中にいて、

この記事も
たくさんのコメントを
いただいていたのに、

お返しもせず(ごめんなさい)、
皆さんの新しい記事を読もうともせず
ほぼほぼnoteから離れていた。

それは
「なんとなく」
今は離れよう、と思ったから。

深い理由はなく、

もし自分の不義理なふるまいを
不快に感じられる方がいらっしゃったら
申し訳ないと思う一方で、

このマガジンで
ご縁を頂いた方とは

そんなくらいで
「つながり」が切れるとは
まったく思えなかったので、

「なんとなく」
という僕の
『直感さん』に従いながら、

noteとは違う
やりたい仕事に
携わっていた。

そして、
気づいたら
3週間弱経っていたのだけど、

これまた

「なんとなく」

そろそろコメントを返そう。
noteの記事も書こう。

「河合隼雄『で』語ろう」マガジンの
最終章に向けて、書き始めよう

と思って

一昨日、
バーーっと
一斉にコメント返しをしていた。

そういうタイミングで
ナウさんの記事に出会い、

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
冬至=御時(ミトキ)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

ということを知り、

「なんとなく」という
直感さんが

起承転結の「転」の終わり(=ミトキ)を
しっかり教えてくれていた事実に
驚いたのだ。

肺胞さん、細胞さん、ミトコンドリアさん

そういえば、
自分は以前に比べて

「なんとなく」という直感さん
安心して身を委ねることが
できようになっている。

「なんとなく」という直感さんは、

浅い呼吸でゼーゼーしている
不安さんや怒りん坊さんよりも

ずっとずっと器が大きく、
どっしり構えていて、

自分の

からださんや
こころさんや
たましいさんを

喜ばせるのも
大得意で、

素敵な「引き寄せ」を
たくさんたくさん
コーディネイトしてくれる。

今朝、

僕は冬の桜のすがた・かたちを
見つめながら、

「なんとなく」の直感さんに
身を委ねていたら、

連想として
人間の「肺(気管支)」のイメージが湧いてきた。

両者は、
すがた・かたちが
そっくりなのだ。

冬の桜のすがた・かたち
肺(気管支)のすがた・かたち(ACイラストより)
※一部加工しています

この肺(気管支)のイラストを
もっと俯瞰して見ると、
以下の図のようになる。

肺の仕組み(イラストACより)

冬の桜=肺を連想したのは
理由があって、

1ヶ月近く
家族でマイコプラズマ肺炎だったのも
あるだろうが(苦笑)、

最近、多くの人から
『呼吸』について学んでいるからだと思う。

最近、お亡くなりになった
谷川俊太郎さんも
呼吸に関する著作を残されているけれど、

吐いて
吸う

という営みについて

特に
鼻から「吸う」とき、

自分のからだの中に
3億個から6億個あると言われている
気管支の先端=肺胞さんの隅々に

栄養たっぷりの
美味しい酸素が行き渡る。

酸素は
肺胞さんから
毛細血管を通って

37兆個あると言われている
細胞さんの一つ一つに運ばれ、

その数百倍から数千倍の数の
ミトコンドリアさんが

僕たちのからだに
元気と活力を与えている、

そんなイメージを描いている。

私たちのからだの中にある
ミトコンドリアさんの数は
多ければ

「兆」ではなく、
「京」という
途方もない単位で存在するらしい。

僕は最近、
意識的に「息を吸う」とき、
(つまり瞑想を楽しむとき)

「無限」に近いとも言える数の
ミトコンドリアさんに

今日も
元気と活力をくれてありがとう


と唱えている。

そして、

冬の桜の
一つ一つの蕾に

太陽の光と
二酸化炭素と土からの養分とが
行き渡り、

「しかるべきとき」
「しかるべきタイミング」で

実に見事な
花を咲かす光景を
イメージしている。

ひょっとしたら、
僕たちのからだの肺胞さんにも
桜の花が咲いているのかもしれない。

そんな
妄想に近い
瞑想が

最近、
枝瀬の中でブームなのである。

やるべきことはシンプルでいい

「なんとなく」の直感さんは
最近、僕に教えてくれる。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
考えすぎなくていいよ
疑わなくていいよ
シンプルでいいんだよ

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

それは

つまずき、
逡巡し、
イタイ目に遭った後、

何度もたどり着いてきた
答えでもある。

以前
noteの記事にも
書いていた。

学校の担任をしていた頃、
僕が心がけていたことはひとつ。

いい「 環境」を用意することだった。

クラスの「雰囲気」さえ
良い状態にしておけば、

生徒たちは
「しかるべきとき」
「しかるべきタイミング」で

それぞれの花を咲かせてくれる。

からださんやこころさんを
元気にして、

たましいさんを
ウキウキさせる秘訣も
シンプルで

「意識的な呼吸」を
心がければいい。

そんなことを
なんとなくの直感さんが
教えてくれる。

最終回は1月15日

「河合隼雄『で』語ろう」マガジンは
3ヶ月続ける、というお約束で
スタートしました。

3ヶ月経った後、
どうしていくのかは、
そのとき考えるとして、

一つの区切りは
1月15日にしようと思っています。

冬至=ミトキ(御時)

を超えて、

今朝は冬の桜を
見ながら
何度も何度も

多くの人から教わった
呼吸法を実践していました。

自分のからだの中にある
途方もない(無限に近い)数の
細胞さん、ミトコンドリアさんに

栄養たっぷりの美味しい
酸素をお届けしながら、

「元気と活力をありがとう」と
感謝を伝えました。

満開の桜が咲くのは
もうすぐです。

いや、
イメージの中では
もう満開です🌸

河合俊雄『100分de名著 河合隼雄スペシャル』より


「現実」は
各人のファンタジーによって
創造されているのである。

いうなれば、
各個人が一瞬一瞬、
現実を創造しているのだ。

創造は大げさであって、
人間は現実を「認知」しているのだと
いう人もあろう。

その際、認知という言語の英語に
リアライゼーション(realization)という語を
あててみると、

ユングの言っている感じに
近くなるであろう。

それは「実現」であると共に
「認知」である。

現実を認知することは
なんらかの実現が伴うのである。

つまり、
糸杉を糸杉として認知することは、
人間にとってひとつの実現なのである。

河合隼雄『心理療法序説』より

今日は、ここまで

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
嬉しくてタコ吹いちゃいます‪(˶˙๏˙˶)♡‬


「河合隼雄『で』語り合おう」は、

河合隼雄先生を仲立ちにして、
それぞれの体験談を
書いてくださる方。募集しています!

ハッシュタグに
#河合隼雄倶楽部 」をつけてくだれば、
マガジン登録して紹介させていただきますね。

ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!!

いいなと思ったら応援しよう!