「自分らしさ」に固執しない
あなたと共に成長したい。
元高校教師(国語)の
たこせん枝瀬です🐙
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
教育は
自分が変わらないと
他人を変えることなんてできない。
=「主体変容」
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
がモットーです。
【たこせん枝瀬の発信の足】
【今回は主に「大人共育」編で過去記事のリライトになります】
Xで発信しています
たこせん枝瀬は
Xもやっています。
日々の気づきや
note記事の紹介を発信しています。
たとえば、こんな感じ。
高校教師をしていた時分、
僕は常々、生徒たちの
ジェンダーレス化を感じていました。
男子高校生だって
ホワイトデーで手作り楽しんでるし、
「TWICE」の可愛いダンスだって踊っちゃう。
逆もしかりですよね。
女子生徒でも、
侍のように気骨ある子、
確実に増えているし、
体育祭で、騎馬戦や綱取りやると
激しい肉弾戦になるのは
決まって女子だし、
根性据わってるのは、
女子の方では??
と思う場面の方が多いです。
「女々しい」は
男子のためにある言葉では??
なーんて・・。
そう感じること多くないですか?
要するに
「男らしさ」「女らしさ」という言葉は
ひどく曖昧なんです。
「自分らしさ」を追いかけ過ぎるな
ここで、話を飛躍させると
「自分らしさ」という言葉。
こいつも、
僕は大分、ウサン臭い言葉だと睨んでます。
「自分らしさ」を否定はしません。
「自分らしく」ないと
精神的にしんどくなるし、
「自分らしく」ないと
人生楽しめないのは事実。
僕も常々
「自分らしく」ありたいと思いながら
働いているし、
このnoteを書いています。
でも、
「自分らしさ」って
自分が決めるものじゃないよねってことが
今回伝えたい眼目で、
「ジョハリの窓」って
あるじゃないですか??
自分で「自分らしさ」に固執すると、
「開放の窓」だけで完結してしまうから、
もったいないんです。
ともすると、
「秘密の窓」で勝手(独り善がり)に
自責の念や罪悪感を感じて、
相手は、あなたを求めているのに、
あなたの方が自己卑下しすぎて
距離が生じてしまうみたいなことに
なりかねない。
盲点の窓・未知の窓を開けよう
ここからは
僕の個人的スタンスの話になるのですが、
仕事をえり好みしない
これ、普段から意識しています。
むしろ、
相手からオファーがきたとき、
「ここで、自分の窓がまた開くかも」
くらいの軽い期待感とともに
仕事を快諾する方が
自分も相手も気持ちがいいものです。
もちろん、
ムリは禁物ですよ。
なんでもYESマンになれという
意味ではなく
オファーや、
予期せぬ出来事は
あなたの
「盲点の窓」
「未知の窓」が開く
きっかけになるかもしれない。
そういうマインドセットで
仕事に当たる方が
あとあとハッピーになる気がするのです。
この話は、
雇われ人に限りません。
起業家だって社長だって、
フリーランスだって、
予期せぬ出来事や
思いがけないオファーの連続のはず。
そこで
「自分らしさ」に固執すると、
狭い器の中で
どんどんジリ貧になり、
いつしか孤立します。
多分、
「自分らしさ」って
あなたが思う以上に
ずっとずっと価値があるんだと思うんです。
男子高校生が
ホワイトデーを楽しむように
『TT』ダンスを踊るように、
僕たちも働く上で、
なんでもかんでも
「自分らしさ」を広げる糧に
しちゃいましょう!!
自分の窓を開ける人が他者の窓も開く
そして、
教育に携わるならぜひ知っておいてほしいこと。
自分で自分の
窓を開ける人だけが、
他人の「盲点の窓」「未知の窓」を
自信をもって開けます。
自己完結していじけている人、
あなたの周りにいませんか?
そんな人の
可能性を開くのは、
あなたかもしれませんよ!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
嬉しくてタコ吹いちゃいます(˶˙๏˙˶)♡
【追記1】
共同運営マガジンはじめました。
ぜひご参加ください!
【追記2】
ついでにkindle本出版してます!
こちらも是非、お読みいただけたら嬉しいです。