競技クイズをしゅみにしたい
みなさん、よく見るテレビ番組とかってありますか。自分は大学生になってからはめっきりテレビを見なくなってしまいました。でも、昔からクイズ番組が好きです。オールスター感謝祭、Qさま、ネプリーグ、東大王、初期の99人の壁とかはテレビをつけたときに流れていたらいつも見ていました。
理由としては、多分単純に好きだから。自称ですが小さい頃から人よりいろいろ物事を知っていた方だと思います。自分の興味のあることは辞書で調べてみたり、親に聞いてみたりしていました。学校の勉強は特別好きってことはなかったですが、自分が興味を持ったことを深く知り、理解することはすごく楽しかったです。その知識のおかげ?である程度のクイズを楽しむことが出来たのです。
たまに「クイズ番組を見るヤツは何が楽しくて見ているんだ」みたいな批判意見を見受けますが、個人的には番組内で出題される問題が楽しく解けるので見ていました。東大王とかの問題でもわからないものはさっぱりですが得意分野であれば意外と解けるものです。
高校生クイズに出たかった…
こんな私なので、高校生になったらクイズ研究部的なものがあれば入部したいと考えて高校に入学。しかし、残念ながら入学した高校にはありませんでした。当時の私はそこまで行動力もなかったし、他に部活をしていたので外の団体に所属する、というのも考えなかったです。
そんなわけで本格的にクイズに触れることなく気ままに高校生活を過ごしていましたが、高校生クイズには興味がありました。高校生クイズといえば毎年夏にやっている名物番組であり、高校生の競技クイズ界では比較的大きな大会…だと思ってます。その高校生クイズには結果がどうであれ出場してみたいと思っていました。というのも高校生クイズは別にクイズ研究部などの部活団体でなくとも出場可能です。
でもそれは叶いませんでした。理由は他のメンバーを集めることが出来なかったから。当時そこまで友達がいなかったのと、数少ない友達に声をかけても反応は芳しくなかったです。まあ興味が無い人からしたら当然です。だって興味が無いんですから。3人チームなので1人で出場するわけにもいかず、おとなしく諦めることにしました。悔しかったです。
大学に来たけどやっぱり始めれない私
時は立って大学に進学しました。今度こそ、と意気込んできましたがなぜか競技クイズ部・サークルはありませんでした。大学生は気軽にサークルとかも作れるとは思ったのですが、私はここまで競技クイズをしたことがありません。立ち上げたとして、普段の活動で何をしたらいいかわからないです。そういった不安もあり立ち上げませんでした。
結局、本気でクイズをやってみたい!やりたい!という熱意はあるのですが、いまいち本格的に行動に移せないまま気づけば大学生生活も後半に入っていることに少し焦りを感じている自分がいます。
それでも私は、クイズがしたい。
でも、やっぱりクイズがしたいです。人より得意だと思うし、何より楽しい。絶対に自分は競技クイズがやりたいはずなのです。今からでも何かできることはないかな。探してみました。
…色々ありました。たとえばこんなの。一旦箇条書きで書きます。
地域のクイズサークル(社会人団体)
知識検定(資格試験)
abc(大学生の競技クイズ全国大会)
今の自分にとってこの3つがクイズにふれるための足掛かりや目標になるのかなと考えました。なんだそれ?となるものも複数あると思うので簡単にですが順にご紹介します。ちなみに順番は自分が競技クイズに触れるために挑戦しようとしていることの順番です。下に行くほど目標としては大きなものになります。
クイズに触れてみる:地域のクイズサークル(社会人団体)
こんなサイトページを見つけました。
ここには社会人サークルのHPがまとめられて掲載されています。ここで調べてみると、どうやら現在自分の住んでいる近くで活動されている社会人クイズサークルがあるらしいということを発見しました。個人的には世紀の大発見をしたような気分です。
初心者・大学生も歓迎だとのことなので、まずは競技クイズの世界に触れてみたいので、とりあえず一度活動に参加してみようと思い立ちました。それにしても社会人サークルなんてあるんだなぁという感じです。考えたこともなかったです。アウトオブ眼中。
知識量を増やす:知識検定(資格試験)
これで始める足掛かりはつかめました。でも競技クイズをするにあたって自分には少し足りないんじゃないかなとと思っている部分があります。
それは広範な知識です、そうだと思っています。得意なジャンルのことはある程度知っていても、知らないことがたくさんあると思うのです。それを偏りなく勉強できる習慣を身に着けたい…どうしようかなと考えていた時にタイトルにもある「知識検定」に行きつきました。
この試験はとにかく個性的です。
出題範囲: 森羅万象(分野ごとに分けた10のジャンルから出題)
試験時間・問題数: 110分・500問
もう書いている文章がそそられます。はい。普通の人なら500問も解くのはイヤなのかなと思う(実際友人にこの試験の話をしたら否定的な反応が多い)のです。でも正直ワクワクします。次の試験は2025/2/16、オンラインでの試験です。各ジャンルで40%以上正解し、かつ全体で70%正解するという満遍なく勉強しないと受からない採点方式にはなっていますが、その方が都合がいいし自分なら絶対合格できるはず。いやします。知識検定の取得を一旦の目標にして、知識を付けていきたいと思っています。
大会に出る:abc(大学生の競技クイズ全国大会)
最後です。ちゃんと知識を付けたらそれを証明する行動に出たいです。つまり、何か大会に出て腕試しがしてみたいと思っています。一番わかりやすく、また憧れを持っているという意味なら、高校生でいう「高校生クイズ」ポジションのモノに出場してみたいということ。
それがabc/EQIDENです。こちら。
これ(abc)のいいところを挙げるのなら、「個人戦」というところ。サークルとかに所属していない自分からしたら当然個人戦の方が都合がよいです。ちなみに同じサイトにあるEQIDENというのは団体戦の大学生クイズ大会です。こっちに出る気はいまのところありません。
問題は開催場所です。関東なんですよねー。来年は埼玉県だそうです。しかし自分は関西で大学生をしています。参加資格が無いわけではないのですが、本当に関東遠征をするとなると非常にお金がかかることだと思います。
でも、資金面をクリアできるのであれば積極的に挑戦していきたいです。理由は大学生のうちしか挑戦できないことだから。「この機会を逃したらまた今度~ 」が何度も通用しません。いましか参加資格がありません。だから別に予選敗退になったってかまいません。悔しいけど楽しくやれれば悔いはないという意気でいきます。
まとめ
ということで自分がなぜ競技クイズを始めたいのか、具体的にどういった行動を起こすのか、起こしたいのかということについて書いてみました。
もしこれを読んでいる皆さんも昔からやりたいけどなかなか挑戦できていないことがあるのなら、是非色々調べてみましょう。この世界は過剰なほどモノと情報に溢れているのできっと自分に合う素晴らしい手段が見つかるはずです。自分の好きなことなら、手段さえわかれば進めるよ、きっと。
とりあえず、私は競技クイズという競技を趣味として楽しみながら上を目指します。そのために日々知識を取り込んだり、クイズをたくさん解いたりするのは大切。その習慣をつけるために、これからも素晴らしいnoteというSNSを活用して知識のインプットをアウトプットをしていこうと思っています。最後までご覧いただだき、ありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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