高2冬)推しを全力で推すためには

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

子すずめには推しアイドルグループがあって、もちろん一番お気に入りの推しもいますが、基本は箱推しです。グループメンバーの出演するテレビドラマ、映画、舞台もチェックしています。さすがに舞台については、子すずめの経済状況や予定の埋まり具合によっては、実際に見れるときと見れないときがあります。先日は緊縮財政だったそうで、高速バス往復で舞台(B席、3階席)を見に行ってました。

子すずめの偉い所は、推しを全力で推すために、ドラマや舞台の原作に目を通すことです。予習してから出かけていきます。その原作の世界観をぼやっとでも頭に入れていくことで、推しはどのような演技としてその役を演じるのか、ウォッチしたいんだそうです。あと舞台監督はなぜ推しをその役に据えたのか?を想像して楽しむのだそうです。

今朝、いつもより早起きしてきたので、ナニガアッタ?と訝しく思っていたら、

「これから漫画喫茶にモーニング行ってくる、推しのドラマの漫画原作本、漫画アプリの無料分を制覇したので続きを読みに行く。マンキツの時間を作るために、昨夜今日の分の勉強ノルマはやったつもりだ。3時間くらいで残ってる巻をコンプリできるかな?」

と、朝ごはんを食べた後に颯爽と自転車に乗って出かけていきました。

推しを全力で推すには、原作の世界観を予習する…ああ、私も「聖闘士星矢」読みながらギリシア神話とか読んだなあ…さすがに私は藤村シシンさんほどにはのめり込まなかったけれど、推しの出演作の原作を予習することで子すずめが「別分野の藤村シシン」さんになれるといいな、そうしたら人生豊かになるんだろうなあ…


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