高2冬休み)アイラップ調理してみた話

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

子すずめは冬休みに某所へ宿泊込みでの旅行に行きました。観光地へのアクセスが良いターミナル駅の近くの、そのエリアにしては格安のビジネスホテルに宿泊したらしいのですが…予約の際から口コミがあまりよろしくなかったそうで。安かろう、悪かろう…な感じ。

なので、子すずめはアイラップを持って出かけました。

「ビジホ備え付けのポットでお湯を沸かして、朝食にスープを飲もうと思って…。でもさ、Xで見るとビジホの湯沸かしポット、不潔な使い方する旅行客もいるらしい。汚れた靴下を煮沸消毒に使ってる写真見た時は、もう備え付けのポット使えんわ…と思った。だからアイラップを持って行く!アイラップにきれいな水を入れて湯煎状態で熱湯を作ることにした」と。

幼い頃から自治会の防災訓練に参加している子すずめは、アイラップを使っての湯の沸かし方、調理の仕方を知っています。アイラップさえあれば、その知恵を生かして、旅先で、できるだけ清潔な状態で、カップスープを作って食べられるのではないかと考え、アイラップ持参で出かけて行ったんだそうです。

「一緒に行く予定の友達、朝ごはん食べない人なんだって。でも私は朝食食べないと体動かないから、友達と合流する前に、カップスープを持って行って食べたいんだよね」

思惑は成功し、アイラップで湯煎で湯を沸かした子すずめではありましたが、フリーズドライの具沢山なカップスープをすくうスプーンや、そこにへばりついた具を掴む箸を忘れたため、フロントに相談しに行ったのだそうだ。

突発事項があっても何とか打開策を見つけて何とかできる若者に育ったのは、保護者としてはありがたいことだなあと思ってます。

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