高1)2月中旬、単位認定試験の結果出る、その後の自己研鑽(?)Time到来
子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生(新入:中学卒業からダイレクトにN高入学したパターン)で現在高校1年生です。4月からN高オンリーです。
1月中旬に受けた単位認定試験11コマ(11教科)分、結果(成績)出ました。ということで、来年度が始まるまで子すずめは自由時間満喫しています。
子すずめは、先日、バイトで稼いだお金を元に、芝居とミュージカルを見てきたらしいです。安部公房の戯曲だったらしくて、脚本が出版されているものの出版年が古いせいで購入できる書籍は無く(5、6万払って中古を買う気までは起きなかったらしい)、観劇した数日後、図書館の蔵書チェックし、閉架から該当書を出してもらって借りて、ブツブツとセリフを読んでいました。北島マヤか、おのれは!(保護者としては、いつの日か、我が子の隠れた才能を知って、「マヤ…おそろしい子!」と言ってみたいよ。そんな日が来てほしいよ)
ちなみに。安部公房の戯曲を出版した書籍は旧字体で書かれているので、子すずめは「繁体字の中国語を読んでいる気分…漢字が読めない…日本語で書けよ!ってこれは昔の日本語か!」と突っ込みを入れつつ、読んでいるようです。芝居で出ていたセリフを思い出してその記憶と照合しつつ、旧字体の漢字をなんとなく読んでいるらしいです。(臺所=台所、寫眞=写真とか。この際、明治時代の文豪になった気分で、旧字体の画数多い漢字を漢字練習ノートに練習してみればいいのにねー)
ミュージカルの方はアンドリュー・ロイド・ウェバ―の作品だったらしく、1960年代辺りのアイルランドの話で、見る前に歴史背景の予習をしていかなければストーリーについていけないかもしれないと「IRAって何?」とか調べてました。アンドリュー・ロイド・ウェバーって、私世代ではオペラ座の怪人やキャッツ、ジーサスクライストスーパースター、ラブネバの、あの巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバーなんだけど。
…と観劇に前後した子すずめの行動を書くと、なんかコムズカシソウな劇なんかを見に行って賢そうな感じですが、その作品らを見た理由って、キャストの中に推しがいたからですよ。「推し」の力、すごいねえ。子すずめの「推し」が、NHK高校講座のコメンテイターとか、NHK語学TV講座の生徒役とかやってくれないかなあ?ほら、数年前の中高生向け英語講座では鈴木福くんが生徒役で出てたし、だいぶ前だけどNHK語学講座スペイン語では今井翼がナビゲーターだったし、あんな感じで子すずめの「推し」がNHKのEテレものに出演してくれたら、さらに賢そうな世界が広がるのになあ…