高2冬)中国語を学んだ片鱗

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

今年度は通学キャンパスでは中級中国語講座は対面指導講師がつかない(オンラインでの指導のみ。初級は講師が来校して対面指導あり)ということで中国語を受講していませんが、昨年度は初級中国語を受講していました。一応、中国語検定の1番下の級を持ってます。

今年度は中国語を学んでいませんが…

先日、問屋スーパーに買い物に行った時のこと。アジア人市民の買い物客が多く、売り場で中国語っぽい言語で立ち話している中年女性2人組がいました。

うわーアメリカ西海岸あたりの、アジアングロッサリーに迷い込んだみたいな既視感!と思って、くすくすひとり笑いしていると、子すずめが「なに笑ってん?」と。「いやー、アメリカ西海岸あたりのアジア系スーパーみがあるな、と思って。日本人もアジアの人も、おばちゃん達は友達と会ったら立ち話するんだなあと思ってさ」と答えると、

「あー、なんか、久々に会ったっぽいよ?今どこ住んでんねん?前、○○に住んどったよね?今どうしてるん?的なこと、喋ってたよ」

は?アンタ、それ勝手な想像で場にそぐいそうなテキットーなこと言うとる?と問いただしたら、

「どこどこに住んでます、とか、どこに住んでいますか?、とか、どこどこに住んでました、位は、去年習ってるし、言い回しも覚えてるよ。あの言い回しの言葉の発音が聞こえたなーって、わかっただけだけどね。それ以外は何言ってるのかわからなかったし、他人が聞き耳立てるのも野暮じゃない?」

だそうです。

うおおおー、まさかの、1年前の中国語学んだ学習効果が!

親の説教と冷酒は後から効くらしいのだけど、学んだことってのも後から効くのだろうから、中国語に限らず、今までの学んだことがいつか[業務スーパーで会った人が何しゃべってるかちょっとだけわかるレベル]であったとしても、効果が表れる日が来るといいね。

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