【ようやく屋号決定】こんにちは、ecru beigeです
植物療法士として活動したい!と本気で思うようになってから、
ずーっと悩んでいたことのひとつが屋号でした。
いきなり店舗を構えて看板を出すわけではないので、
屋号と言うといささか大袈裟だなと思いますが、
それでも、その名前と長く付き合いたいと思うと、決定には慎重になっていました。
私の想いは?何がしたいの?どうなりたいの?関わってくれる方にどうなって欲しいの?何がどうなると私は幸せなの?その事業はどうしてもやらなきゃダメなの?それはなぜ?・・・・
それはそれは、もう何度も何度も、自分との対話を繰り返しました。
本当に時間をかけて。妥協なく。思い残しがないようにしたくて。
2年くらいかかったと思います。
(ちょっとかかりすぎですね。笑)
でも、決定できた今は、本当に満足しているし、胸を張ってこの名前を口にできるような気持ちになっています。
名前は「ecru beige」
フランス語で ”エクルベージュ” と読みます。
由来は「未加工で自然のままの麻や絹や綿」と説明されています。未加工の羊毛のイメージ、と説明されているものもありました。
日本で言う「生成り」の感覚に近いそうです。
私の散らかった思いを、すぅっと柔らかくひとまとめにしてくれた ”エクルベージュ" というワード。
諦めないで、妥協しないで、考え続けてよかったです。
では、なぜ、私がこのワードに心惹かれたのか。
この名前の奥に、どんな想いを透かして見ているのか。
それは次の記事に残すことにします。