ポジティブ心理学と入店拒否
今日、おしゃれなバーに寄ろうとしたとき、だれもいなかったのに、今日は予約で一杯ですので、またお越しくださいと言われてしまいました。
このとき、ふと自分の格好がだらしなく思われ、おしゃれな店にとっては来てほしくないのかと思ってしまいました。
ただ、よく考えると、まだ早い時間だったから予約がもう少し遅いということも考えられるし、かなりしっかりコロナ対策がされていたことから、少人数に制限してるとしても不思議ではないと思いました。
自分が拒否されたと勝手に思うことほど、むなしいことはありません。
たまたま、満席の日に来てしまって残念だったなと思って帰ることにしました。
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ポジティブ心理学では、どんな人が学習性無力感になりやすいか明らかになっており、不幸な出来事を自分にどのように説明するかという「説明スタイル」の違いによってタイプ分けされます。
具体的には、不幸な出来事を楽観的に自分に説明する人を楽観主義者(オプティミスト)で、不幸な出来事を悲観的に自分に説明する人を悲観主義者(ペシミスト)と説明スタイルの違いでタイプ分けします。
楽観主義者は人生を前向きに捉えるため成功や幸福、健康を手に入れますが、悲観主義者はマイナスの面だけに注目するため、自分で不幸を呼び寄せてうつ病にもなってしまいます。
説明スタイルには「永続性」「普遍性」「個人度」と重要な3要素があります。
永続性:幸福と不幸な出来事が(永続的 or 一時的 )
普遍性:幸福と不幸な出来事が(全般的 or 特定)
個人度:幸福と不幸な出来事が(外向的説明 or 内向的説明)
出典:https://re-curious.com/optimist-pessimist-description-style/#_or-3
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説明スタイルを学んで、楽しくお酒を!
(飲めてない!)
以上です。