日本の株式市況(12月26日):日本企業の海外進出(住友商事)
①日本の株式市況(12月26日)
②本日の経済指標
③日本企業の海外進出(住友商事)
①日本の株式市況(12月26日)
日本市場:反発
26日の日経平均は171円高の19,327円と6日ぶり反発。NT倍率は13.50でした。売買代金は2.2兆円、空売り比率は46%、騰落レシオは68%でした。精密機器、空運がアウトパフォームする一方、ゴム、食料品がアンダーパフォームしました。空売り比率は石油石炭、ゴムが高かった一方、その他金融、サービスが低めでした。日銀のETF購入はありませんでした。
活況銘柄
値上がり率
1:双信電機 / 362円:+80(+28.37%)
2:ワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッド /25円:+4円(+19.05%)
3:プロパティエージェント/837円:+126円(+17.72%)
値下がり率
1:ストライク/1,670円:-394円(-19.09%)
2:象印マホービン /890 円:-180円(-16.82%)
3:ラックランド/2,414 円:-246円(-9.25%)
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②本日の経済指標(12月27日)
24:00
・(米)11月 新築住宅販売件数 [前月比]
前回/-8.9% , 予想/4.0%
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③海外進出(住友商事)
住友商事がベトナムにスーパーを開店
住友商事がベトナム(ハノイ)にスーパーマーケット「フジマート」を開店しました。同社とベトナムのBRGグループの合併会社フジマートベトナムリテールの運営。生鮮食品、日用品を中心に日本からの輸入品も取り扱い。住友商事としては東南アジアでのスーパー開店は初となります。ベトナムの小売業では、失業率や雇用者数の改善、中所得者の増加を背景に年10%前後の成長率。日本、韓国、タイなどの外資企業の参入が相次いでいます。