【旅レポ】 ヒントが山ほど詰まった“大当たりワーケーション”
“あなたよりあなたごと”
エコノミック作家の木場晏門(コバアモン)です。
新年度の仕事が少し落ち着き、3度目のワクチン接種による副作用からも回復し、久々に伊豆に行ってきました。
LtG startup studio
まず最初は、
以前お世話になっていたビッグクリエイターさんが立ち上げたLtG startup studioへ。
備え付けのプライベートサウナにお邪魔して、エンタメやIT分野のビジョンを語りつくし。
あいにくの雨だったけど、雨に打たれながらの水風呂はそれはまた乙でした(笑)
今までマーケティングやエコノミック支援を学んできた各所よりもずっと
僕のポリシーに近い、クリエイターに優しく、少年心むき出しで自由な世界があって。
今のフェーズでは、直接的なクラフトマンシップ*を結ぶことはないけれど、いずれ必ず接点ができるであろう最強の環境でした。
南伊豆ファン化プロジェクト-みなfanワーケーションへ-
2日目からは三島→南伊豆に移動して、2泊3日のワーケーションに参加。
向かう道中、同乗の友だちと、社会や文化、今後の活動モデルについて意見をぶつけ合った。モノ好きな相手とじゃないとできない、遠慮のない時間。
現地につき、いざ参加してみると、壮大な自然と、自由と優しさのある人たちが。
前日と同じく、都会では感じられないエネルギーをめいっぱい浴びました。
三日間の交流の中で、総勢20名ほどのメンバーそれぞれのパーソナリティーが見えて、厚く向き合う機会が持てました。
仕事の都合次第で、、、
もう2泊くらい、延泊したいとすら思いました。
改めて、最高の3日間をありがとう!!!!
総括。少し踏み込んだ話。
今回、わかったことは沢山あったんですが、
「自分の立ち居振る舞いのベースが定まっている」という事がすごく大切だと思ったんです。
自分が何者か。どんな素の姿を持っていて、どこへ向かっているのか。
それがはっきりしていないと、手放しに楽しめないし、無邪気に交流するのって難しい。#もちろんそうでない人もいますよ
小さい頃からませていて、物事を斜めに見てきた僕は、人や街や文化への興味関心が薄い冷めた人間でした。でも本当はもっと、素直に無邪気に生きたかった。ただその余裕がなかったんですね。
仕事でも、人生でも、ここの理解が重要なフェーズに入り、今超特急で、暖かい人間らしさを取り戻していっています。#どれくらいできてるかはわかりませんが、、、
何をしてる何処の馬の骨とも分からない状態で、裸で飛び込んだ時、
自分自身へのヒントが見えました。
それが、自分の信念やキャラクターをはっきりさせること。それができた状態で飛び込んだからこそ、今回の体験に大きな意味があった。
今まで職人的に、自分以外のあらゆる都合をすっ飛ばして、とことん突き詰めてきたけど、だからこそ自分のあり方が見えた。
細かいことを何も気にせず、楽しんで、感じることができた。
終わりに
社会はどんどん前へ進みます。
多くの人が実感する間も無く変化していく。
でも、その流れを追う事に必死になりすぎてもいけない。
忘れちゃいけないものもある。
“自由”はただの逃げ道になってはいけないし、自由を守る力にはさまざまな制限を伴います。
守る力なき自由は、他人を助けられないだけでなく、もちろん自分の首もじわじわと締めていく。
悔しいけど、我が身大事さは、自由の第一歩です。
誰しも貧すれば鈍するんです。
その中で活路を見つけて、少しずつ理想のバランスへ向かって、足をすすめるしかない。
僕は、貴重な機会のうちでは、決して多くを語りませんが、語った言葉以上に受け取ったたくさんのヒントを、今後の自分の武器として、しっかり落とし込みます。
#みなfumワーケーションを知らない人なんかには負けない武器を作る
南伊豆のみなさん、偶然集まった参加者のみなさん、
とんでもなくお世話になりました。
次会う時までには、また退屈させない
100倍おもろい男になっときます。またね。