#時に書いたり、思考を整理するよりも大切なこと
作品数が多いのと、ストーリーが分断されていたのとで、早々にスパイダーマンシリーズから距離を取ったのですが、ここにきて新作のチケットを取りました。 #身内が想像以上に騒いでる #見てない過去作を急いで振り返りたい #最優先スケジュール 笑
“あなたよりあなたごと”
エコノミック作家の木場 晏門です。
一人、芸人さんでとても仲の良い人がいるんです。
旧芸名:馬と魚
現在は名前を変えて活動されているトニーフランクさんなんですが、私は彼の大ファンでして、以前お邪魔したライブでは、本当に腹抱えて笑いました。#ガラでもないくらい盛大に#本当によかった#次東京来た時またご飯行きましょう!
お時間のある方は、私の大好きな動画を貼っておきますので、ぜひ見てみてください。#才能ありすぎで超おもしろいです!
今日は、そんな大好きなトニーフランクさんと以前話した時に感じた事
そして仕事においても重要な発見をもらった話をしたいと思います。 #今日はそんなに長くなりません #いつも長々と恐縮です
表現者の方からしたら当たり前のこと
芸人さんをはじめ、芸事を生業とする表現者の方々は、
「客前にかける事」の繰り返しで、技術(話術)と作品(ネタ)を磨かれています。
聞く話によると、かの有名なお笑いの祭典M-1グランプリなど、コンテストに出すネタは、全国ツアーや地方営業の場を使って、何度も何度も、先にネタを見せていくそうです。
完成したネタをそのままコンテストの予選に持ち込むわけじゃないんですね。
お客さんの笑い声や空気感で感触を確かめながら、修正を繰り返して、本番に臨むまでの一連の取り組みは、まさしくプロの仕事の姿そのものです。
芸人さんは書かず打たない
そんな形で、芸人さんが作品(ネタ)のとりまとめをしていく時、
もうひとつ私がびっくりしたことがありました。
これはもちろん人によるとは思うのですが、頭を整理したり、作品の修正をするときに、書き起こしたり、パソコンで打ったりをあまりしないと言うのです。
気になって調べてみると、特に芸人さんは、当然関西の方も多く、
若い頃公園でネタ合わせをしていたと語る方が多くいらっしゃいました。
私は仕事柄、書いたり打ったりしながら頭を整理することが圧倒的に多いですが、もっと「客前にかける」事をしていった方がいいなと、素直に思いました。
こと私の場合で言うならば
同業種の人や、近業種の人に対して、積極的に意見交換をしたり 自分の知識や経験を、アドバイスとしてアウトプットする機会を増やしたり 日頃から、「このサービスについてどう思うか」と、友人や家族に感想を聞いたり
積極的にアウトプットをしたり、様々な人の意見をインプットすることで、情報は洗練されていきます。
当たり前の心がけではあるのですが、芸人さんの「客前にかける」事でブラッシュアップする意識は目を見張るものがありました。お客さんの心をしっかりと理解し、心を掴んでいく秘訣なのでしょう。
「これは一本取られた」と、感服しました。
それから私も早速実践しています。このnoteもその一環ですね。
あなたは「客前にかける」という手法について、どう思いますか?
ぜひコメントで、意見交換ができたら嬉しいです:)
いつでもお待ちしています!