つげ櫛
サロンで
つげ櫛の
お取り扱いをさせて
頂いています。
.......................................
毎朝
つげ櫛で
髪をとくと
頭皮が
本当に気持ちよく
自分の
身なりを
きちんと
整える時間は
自分を
大事にしているなぁと
思える
豊かな時間です。
.
色んなサイズの
つげ櫛が
ありますので
ご興味が、
ありましたら
是非、
お声かけくださいね✨
.
大切な方への
贈り物にも
どうぞ✨
◆京 つげ櫛
十三や工房ホームページ◆
http://jyuusanyakoubou.sakura.ne.jp/
京都・山科にある
〈十三や工房〉の代表、
つげ櫛職人である
義理兄の
竹内昭親氏
(タケウチ アキチカ)氏が
心をを込めて作っている
つげ櫛です。
.
十三や工房は代々
伊勢神宮の
〈式年遷宮〉に
つげ櫛を奉納されています。
.
その形や色・艶・
美しさに
今まで受け継がれて来た
職人さんの
技と技術、
言葉を超えて
圧倒されるものが
あります。
.
実際に、つげ櫛を
手に取られた
海外のお客様が
つげ櫛の
艶と美しさを見て
「これが本当に木なのか?」
と驚かれるそうです。
............................................
古来から、
つげ櫛や木の櫛には
.
髪の神聖なる力を招くと
信じられていて
.
その力を放てば
命が生まれ
.
身につければ
その人を守ると
信じられていました。
.
.
つげ櫛が
つげの木の状態から
完成に至るまで
約7年の月日が
かかるそうです。
.
.
1つ1つ丁寧に
時間をかけて
作られたものには
御守りになるほどの気が
自然と込められるのだと
感じています。
◆伊勢神宮の
〈遷宮>とは.......
新しいお宮を造替し、
御装束・神宝も
新しくして
.
大御神さまにお遷りを
願う大祭で
「式年」とは
定めた年という意味です。
.
.
20年に一度とすることは、
今から1300年前に
第40代天武天皇が
お定めになられたそうです。
20年という期間は、
一つの区切りの年でも
あります。
.
掘立柱に茅葺の屋根という
素木造の社殿の尊厳さを
保つためにも
20年が最もふさわしく
また伝統技術を
継承するためにも
合理的な年数だそうです。
.
常に新しく、
みずみずしくあって欲しい
という願いと
昔から永い年月
受け継がれた技法を
そのまま次の世代へ
伝えていきたいということから
20年という年限が
定められたのではないか。。
とも考えられているそうです。