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ピーマンの水耕栽培!室内での挑戦(エコゲリラ店長の栽培日記)

冬の野菜栽培は、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、室内であれば、ある程度の暖かい環境が整っていますので、年中野菜栽培が可能です。
エコゲリラでは、昨年、冬まきしたミニトマトも無事収穫まで栽培したのですが、今回は、初挑戦となるピーマンを栽培してみようと思います!

まずは、種まきから。
スポンジ培地に十分に水分を含ませて種まきします。今回は、エコゲリラでも販売している「有機種子 赤ピーマン」の種で育てます。袋から取り出してみると、いつもピーマンを切って出てくる種のままで、あれから野菜ができているのだなと改めて実感しました(笑)

ピーマン 水耕栽培
12/12の様子。6つ蒔いたうち、4つから発芽!

それから約1週間後…
6つ蒔いた種のうち、5つから小さな芽が発芽してきてくれました。根っこが伸びてきたので、そろそろ液体肥料を使って育てていきます。

ピーマン 水耕栽培
本当はもう少し早い段階で定植してよかった(笑)

水耕栽培キットの「おうちのやさい菜園キット」に定植していきます。見た目は通常のプランター栽培のようですが、ボラ土という軽石のようなものを使っています。ボラ土は通気性がよく、洗って繰り返し何度も使えます。
ハイドロボールとほぼ同じようなものですね。
液体肥料は、この段階で与えていくのですが、使っているのは「おうちのやさい2個イチAB」という液体肥料です。
野菜栽培に適した肥料バランスで、野菜が育つことはもちろん、美味しい野菜を育てることに重点をおいた肥料。

ピーマン 水耕栽培
12/27定植の様子

定植してから約1週間。少しずつ葉っぱが増えてきました。

ピーマン 水耕栽培
1/8の様子
ピーマン 水耕栽培
1/15の様子

室内栽培では、光不足を補うために、植物育成ライトを使って育てます。なかなか室内に直射日光が十分に入る環境はないと思いますので、こういった時に植物育成ライトが便利ですね。
光不足による徒長を防ぐことができますし、野菜も元気に育っていきます。
今回使用している育成ライト「おやさいライト」は、植物育成に最適な波長バランスを研究し、開発されたライトです。
生長に合わせてライトの高さが変えられるように、突っ張り棚に取り付けてみました!

ピーマン 水耕栽培
背丈が高くなる野菜にはぴったり!

種から約2か月後。
4つ定植しましたが、葉の色も濃く、順調に育っています。こちらの菜園キットは、実のなる野菜だと最大2株までしか育てられませんので、もうそろそろしたら、間引きしようと思います。この間引く時の何とも言えない悲しい気持ちは毎回なりそうですね😢

ピーマン 水耕栽培
空気循環のためにファンも活用!
ピーマン 水耕栽培
1/28の様子

引き続き、栽培している様子は発信いきたいと思いますので、お楽しみに(*^^*)

今回使用したアイテム


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