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土用が始まるまでに旅に出よう 岡山/尾道/大三島編その2

こないだ行ってきた岡山旅行の記録2日目です。サンライズ瀬戸に無事に乗れて、次の日の朝6時過ぎに岡山駅に着きました。早く着きすぎたので、駅のマクドナルドで充電させてもらいました。今回の旅で、マクドナルドに合計4回行った気がする。なんだかんだ、マクドナルドとセブンイレブンにはお世話になっている気がする。主に、電源とか、コピー機とか、、、大企業ありがとう。

個人店とか小さなお店を応援しないととはおもうけど、困ったときに気軽に入れるお店は本当に助かる。あと岡山のマクドナルドのクルーのスマイルは素敵だった。

今回、三田医院には次の日の朝9時に採血予定だったので、着いた日は一日観光DAYでした。この日のために私は何故か、下北沢のブックカフェでこんな本を仕入れていた。

「旅しても行きたい日本の本屋さん」 

仕入れたっていうかたまたまブックカフェに行ったらメガネのお兄さんがゴリゴリにCDや本をオススメしてきて、お店にかかってる曲だったのでしばらく居て良かったので買ったんですよね。CDは「紙片」という広島の尾道の本屋さんが作ったCDでした。これはその写真。


ちなみに泊まる場所はだいたいこの本見て決めてます。

1日目の宿泊予定場所、ゲストハウス「とりいくぐる」まで歩いていって、荷物を預けたら、駅からバスに乗って絵本のお店451Booksに向かいました。

途中駅まで向かう道すがら奉還町商店街というのがあり、

昔ながらの駄菓子屋とか、


種屋さんとか、

スムージー屋さんとかが開いてたので買い物を楽しみました。

この奉還町もこの旅で3〜4回はウロウロしてた気がします。

写真は買った品々です。

別に岡山でなくても買えるだろって自分突っ込みしつつ買ってホクホクしてました。

駅からバスで約40分。451Booksは行って良かったです。絵本専門店なのですが、こんなに外れに、これだけガチのお店を構えているのがエッジが効いててすごいなと思いました。


2時間くらい居ました。絵本というのはなんというか、世界まるごとを包むような力を持っているだなとおもう。そしてお客さんが来たら、小さなお茶とお菓子を出してくれた。


私の他にも常に一人はお客さんがいた。だいたい女性の人。やはり店長の選書というか、好みが品揃えに反映されるのでしょうけど、私の好みに合っていたのか、まるで森の中にいるようにずっと居れました。

最終的に購入したのは写真の絵本です。おいおい、絵本なんて東京にいても買えるだろ、と自分突っ込みしつつ買ってホクホクしてました。


すてきな3人組の絵本について、店主の人が小話してくれたのに、肝心のフランスの町の名前忘れてしまった。絵本の最後にある、3つの帽子のような塔が実際にある町があるのだそう。

本屋のあとは、近くのグリッドキッチンというカフェでごはんをたべました。湖が見えてよかった。


帰りはバスに乗って帰って、もう一軒本屋にいったあとにゲストハウスに戻り、銭湯に行きました。こぢんまりしてたけど雰囲気があった。

番頭のおばちゃんにカラダを拭いてから上がってね!と指導され、きっちり拭きました。勉強になります。

お風呂のあとは文字起こしの校正作業をしなきゃいけんということで、とりいくぐるの姉妹店、ラウンジかどで台湾メシを食べつつ作業してました。おいしかった。岡山の人は台湾好きっぽい。確かに雰囲気似てるかも。

ほんとは卵アレルギーなんだけど、こういう時は普通に食べちゃう。

戻ってゲストハウスのラウンジのソファで寝落ちしちゃって(ほんとはダメだと思う)、1日目は終わりです(つづく)。





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