エコロット

38歳主婦。4歳娘&2歳息子の母。鎌倉生まれ、軽井沢在住。2020年7月、都心…

エコロット

38歳主婦。4歳娘&2歳息子の母。鎌倉生まれ、軽井沢在住。2020年7月、都心から軽井沢へ移住しました。どんなところに住むかで人生は変わると思うから、「住」について考えたい。noteでは「住」についてあれこれ記します。

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【軽井沢】自然豊かなところで子育てしたいのはなぜか?(4)

自然豊かな軽井沢に来て、1年このタイトルで、もう1つ書きたいことがあったので追記します。 このnote↓の中で、自然の中で過ごすことはアート思考に通じているのでは?と書きましたが、オマケに書いておきたいのは、私がじんわり感じている、もっとゆるい想い。 自然が何の役に立つのかなんて、そんな理由は後からでいい。自然と子どもの関わりってただただ素敵だから、自然の中の子育てって、やっぱりいいと思う。という話。 都心から軽井沢に引っ越してきたのが2020年7月。1年が経ち、季節が

    • 海へと

      いつも海があったので先週、約2年ぶりに海に行った。コロナの拡大が気になって鎌倉への帰省を諦めたので、慣れ親しんだ太平洋ではなく日本海へ。40年近く生きてきて、日本海で泳ぐのは初めて。台風が近づいているのに穏やかな海。陸地に挟まれているだけで、こんなに違うものなのかな? これまで新潟は雪のイメージだったけれど、長野県民にとって、新潟は夏に海に遊びに行く場所みたいです。高速に乗って2時間。日帰りもできる距離でした。 軽井沢に引っ越してきて1年が経ったけれど、まさか海なし県に暮

      • 【軽井沢】自然豊かなところで子育てしたい、のはなぜか?(3)

        アート思考とは?最近読んだ本で、読後もう一度読みたくなったのが「13歳からのアート思考」(末永幸歩 著/ダイヤモンド社)です。詳しい内容は、ぜひ本を開いていただきたいのですが、冒頭のエピソードとアート思考とは何か?をちょこっと。意訳が入っています。 クロード・モネの「睡蓮」を見た4歳の男の子が、その絵を指差して「かえるがいる」と言ったそうです。しかし、そこにかえるは描かれていません。その場にいた学芸員が「どこにいるの」と聞き返したら、男の子はこう答えたそうです「いま水に

        • 【軽井沢】自然豊かなところで子育てしたい、のはなぜか?(2)

          都会が悪いわけじゃないつい半年ほど前まで、都心と言われる場所に住んでいました。 今、私たち家族が住む軽井沢に比べたら、たしかに緑は少ないし空気も悪い。それでも、都会にいながら自然を感じて暮らすこともできます。 東京にも自然は息づいていて、私自身も、ビルの間に落ちていく夕陽や、商店街にやってくるツバメ、駐車場の片隅で咲くタンポポに心癒されていました。都会だから自然とふれ合えないわけではない。むしろ人間に圧倒されながらも輝く、強い自然の姿に出会うことができます。 ↓都心部に

        【軽井沢】自然豊かなところで子育てしたいのはなぜか?(4)

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        • 軽井沢生活
          5本

        記事

          【軽井沢】自然豊かなところで子育てをしたい、のはなぜか?(1)

          のびのび子育て都心に住んでいたとき「もっと自然のあるところで子育てしたい」という母親たちの声を聞いた。私も「そうだよね、子どもたちを、自然の中でのびのび遊ばせてあげたいよね」と思って「そうだよね」と答えていた。 実際に軽井沢に引っ越してきて思うのは、子どもより、親の私のほうがのびのびしたということかもしれない。 都心の狭い公園は、園庭がない保育園児も遊びに来ていて、いつも混雑していた。それでも自由に遊びたがる子どもたちに、親が気をつかう場面は多かった。遊具の順番とか、泥水

          【軽井沢】自然豊かなところで子育てをしたい、のはなぜか?(1)

          軽井沢移住、まぁまぁあるよね人生の「まさか」って

          あれから半年久しぶりにnoteを開いた。1記事目を書いたのが今年の3月22日。あれから約半年…色々あって、今、私は軽井沢に住んでいます。まさかの軽井沢。7月に引っ越しました。 ↓自宅近くに清流。真夏でも、入るのをためらうくらい冷たい川の水。3歳娘&1歳息子 半年前、私は36歳でした。そのときに書いたプロフィールの一部がこちら。「36歳主婦。2歳娘&1歳息子の母。東京都中央区在住。このまま都心に住みつづけるか、どこかへ引っ越すのか、家は買うのか、賃貸か… 「住」問題にお悩み

          軽井沢移住、まぁまぁあるよね人生の「まさか」って

          どこに住むかで、人生はあっさり変わるから

          「住」について考えたい住む場所、着る服、会う人を変えれば人生は変わる。10年前にそんな話を読んで、以来「確かにそうだ」を何度も体験している。 特に「どこに住むか」で着る服も会う人も自然と変わるから、住む場所の選択は「どう生きたいか」という決意に近いかもしれない。自分がどんな背景の中にいるかで、擬態するように自分自身も変化する。自然と場にふさわしい人物になって、それらしい人生が展開していく。だからこそ自分をどこに置くのかは、真剣に考えたい。 変化する人生を楽しみたい30代も

          どこに住むかで、人生はあっさり変わるから