book cover challenge 2020
お薦め本の「表紙だけ」を7日間UPする、よくあるお友達の輪企画ですが…諸事情によりFacebookとInstagramを非公開にしている私は…Twitterでこっそりソロ開催することに致しました。
こちらのnoteはまとめ版です。簡単なコメントも付けてみましたよ〜🥰
① 叫びと祈り/梓崎優
ある程度気持ちに余裕がないと本なんて読めませんよね。でも何か一つ位日記に書けるような事したいわ〜と思っているあなたにお薦め。スタイリッシュなミステリー短編集です。
② くもはち/大塚英志
漫画に近い気軽なノリで、あっという間に読み終わる一冊。民俗学がお好きならばハマること間違いなし!更にマニアックな「木島日記」も面白かったです♡
③ 清談佛々堂先生/服部真澄
服部真澄さんは、「龍の契り」等長編大作のイメージ。勿論そちらもお薦めなんですけど、集中力無いわ〜という方はこちらをどうぞ。さすが巨匠、短編も面白い!隙なし!
④ ベルガード館の殺人/フォークランド館の殺人/ケイト・ロス
リアル店舗では入手し辛いと思われますが…耽美好きな方に読んで欲しい、ファンタジーの仮面を被ったミステリーをご紹介致します。「マルヴェッツィ館の殺人」と合わせて三作が翻訳されています。
⑤ 半七捕物帳/岡本綺堂
捕物帖は数々あれど、やはりこのシリーズは別格です。綺堂さんは青空文庫でも読めますので、未読の方、時間を持て余している方は、この機会に是非一度お試しあれ!
⑥ 中村雅楽探偵全集/戸板康二
ずっしり分厚い全五巻。戸板康二は久保田万太郎のお弟子さんです。お薦めというより、これ持ってるよ、って自慢?してみました。
⑦ この国。/石持浅海
さて、ラストは…
この短編連作集はいかがでしょう。「ジョーカーゲーム」が好きな方は多分これも好き。最近お気に入りの伊藤健太郎君に、主人公の番匠やって欲しいな〜♡
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以上で、7日間ブックカバーチャレンジ完結でございます。気になる本はありましたか?
よろしければ、皆様のお薦めも教えて下さいね!
(おしまい)