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物の破壊を止める方法
Q.レゴで作ったお友達の作品を壊してしまいます。本人は悪気は無くて、ただ楽しんでいるだけなんです。でもお友達は怒ってしまって。当然ですが…。本人に何度もダメだと伝えましたが、本人にとしては遊んでいるだけなので、理解できないようです。
『壊す』は、わかりやすい
友達の作品を壊してトラブルになったことはありませんか?
壊すことで見えているカタチが一瞬で変わるので、遊びとしては分かりやすいし、超簡単!!だけど、友達の作品を壊してしまうと、当然…怒られます。
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怒られても理由を理解できない。悪気もない。
つくる(積み木などを積み重ねる)過程でタワーが崩れると「あぁーーーーー!!!」と盛り上がる子ども達。
『壊す=楽しい』の勘違いは一層深まり…一緒に遊びたくて、仲良くなりたくて、また壊してしまう。
「お友達が頑張って作った作品を壊すと、その子が悲しむ」と、お友達の気持ちを伝えても理解できず、解決の糸口が見えない。
「壊したいの!」と言われたら…もう、どうしたら良いのか分からない。
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『壊す』行為を認める
壊すことを認めると、どうなるだろうか?
お友達との関係が悪化する?
行動がエスカレートする?
当然、子どもは喜ぶ。大好きな『分かりやすい遊び』を許可してもらえたのだから。
ここで大切なのは、
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