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【夢考察】魂の地図②


[特技はレム睡眠]

私は朝、目覚めると夢の内容を覚えていることが多く、以前から夢日記に記録しています。
この2年くらいから、夢の深度が深まって来たので、自己探求しています。
記録と考察交えて夢の記事を書いています。

もしかして意識の世界ってこんな感じではなかろうか、について私なりに考察の前回の続き。無謀にも図解化しようと試みた魂の地図。


ざっくりいうとこんな感じ


何度か書き直し修正したところ、最終的にこんな感じかなあと。

魂っていう大きなスピリットの集合体があり、それが各個性の人生のビジョンを見ている。
知識の中で時系列に並べてしまうと、未来世・過去世なんていう表現になるけれど、
おそらく同時多発。
現世の自分が他のスピリットの過去世でも未来世でもあるわけです。

そのスピリット(霊体)が、それぞれに、さらにまた「現在の自分」という「現実ビジョン」を見ている感じです。


【この世エリア】


ピンクのエリアが「現実と思っている現世の私」のいるところ。

実際は魂が見ているビジョンだけど「現実の私」はこれが現実と思っているのます。
この世の中に「私」がいて、親につけられた名前や、子どもの頃からの記憶をもとに、
見聞したこと、知識として得たこと、さらに観念となる思いに対しての経験反応などをもとに「想念体(アストラル体)」が形成され、その中に「自我」が生まれることになります。

さらに、もともと肉体による五感センサーによって「自我」は肉体が自分と思いこみます。「自我」はそもそもに備わっている防衛反応(エゴ)を起動させて、「自分の体」「自分の心」を守ろうとします。

この防衛反応は「もっとよくなる」「もっと必要」「自分に足りない部分を補え」という「不快感」となって現れるようです。それがネガティブ感情。

胸の辺りがぎゅーっと重苦しくなったり、頭が痛くなったり、胃腸が痛くなったり。

それがこの世の苦しみです。
仏教でいうなら、煩悩や四苦八苦。

そしてこれも、魂や大きな意識の中のビジョンの中であり
観客動員数ひとりの、いわば劇場のようなもの。

【想念体エリア】


「この世エリア」のすぐ上、黄色の部分がスピリット〜魂〜全意識につながっていくエリアで、スピリットはスピリットでも、これはいわゆる霊体というやつだと思います。

このスピリット(霊体)が睡眠中に、今度は夢の世界を見ているようです。
でも、まだ想念体(アストラル体ともいう)が、まとわりついていると
自我的な夢を見ます。
白い部分がその夢見のエリアの入り口です。

日常の気になることや、封じ込めた想念などが夢となって表現されている感じです。
その想念体も入り口付近にいて、深い夢になるほど想念体ではなくて、霊体的な夢になって行くようです。
自我が薄めになるというか、現実味が離れていくというか。

想念って、「わだかまり」や「重い思い」や「未練・執着的な思い」のような強い観念です。いわゆる「思い」だけが自我性を持ったままウロウロしているのが未成仏の幽霊だと思います。(たぶんね)
霊体は本体である魂に戻りたいのに、鬱陶しい思いがまとわりついているから
なかなか戻れない、そんな感じだと思います。(たぶんね)

【別次元ホイール】


これは前回の記事で、夢に出てきたビッグホイールに縦軸(過去世・未来世などの別の人の人生)と、横軸(別次元の自分)があるようなイメージ図からです。

今の感覚の自分でありながら、別の似たような世界で別の体験をしている別世界というか別次元というか、スピンオフ的な世界があるようです。

よく、体外離脱して別の世界を体験したり、夢の深い層で今の自分感覚でありながら
全く概念の違う世界を体験していたら、この横軸のことだと思います。
パラレルワールド?

よく周波数を合わせる、と言いますよね。
イメージ的にはそのチューナーのようなもんかな、と思っています。
今の時点からチューニングした周波数帯の領域に「今世の自分」をマッチさせているのかな、とこの夢を見たときに思いました。

ただ、それがパラレルワールドだったとしても、それを体験できるのは「今世の自分」ひとつなので移行したかどうか確認できるかはちょっとわかりません。
よく、宇宙人など別の意識体と触れあうことができるのもこのチューナーかなあと思ってます。

体外離脱や夢だった時はわかりやすいですけど、
結局、起きた時に「あー夢か」で記憶の倉庫にしまわれちゃうんですけどね。

個人的には、この別次元ホイールの夢を見た時がワクワクして楽しいです。
この夢に移動する時は特徴があります。

・このエリアに移行する前、夢の中でやたらと眠い、または目を開けられない
・現実以上にやけにリアル
・明晰夢かなと夢の中で思う

【あの世エリア】


スピリット(霊体)と魂の入り口あたりまでいくと、あの世的な夢を見ると思います。
他のスピリットとかも流れこんでるかもしれません。

この辺までくると、生まれる前の記憶や、前世や未来世の自分を垣間見ることができるかもしれません。

私は瞑想で深い意識に入ったことはないのですが、瞑想や臨死体験の方はこのくらい深いところにいるのかもしれません。
スピリット(霊体)〜魂〜全意識は、結局同じなので宇宙の一部を垣間見ることもできるでしょう。
もしかしたら、一瞥体験やワンネス体験などの神秘体験も、起きていながらにしてこのエリアに入っていったってことなのではないでしょうか。

そして、このエリアのこれ以上先はきっと、死んでからじゃないとわからないと思います。

さらに奥行きのある宇宙


無謀にも、奥行きのあるイメージ図も描いてみました。
これは、あくまで私個人がさまざまな夢を見て感じた検証結果にすぎません。
なので、正解ではないと思います。

あくまでイメージですのでご参考までに。

さっきの魂の輪っかみたいなものの奥行きは、螺旋状に輪っかが繰り返されているような感じ…。
いろんな人生(新しいのもあれば今と似たようなのもある)を螺旋状に繰り返し繰り返ししていると思っています。

これがいわゆる全意識であり、全情報の海であるアカシックレコードでもあり、真我といえるところ。そういう何もないところから、いつ・どうして・なんでか・どうやってかはわかりませんが、発生しているようです。

こんな感じのものがぎっしりと、埋め尽くされているようです。
それはたぶん、地球の人間の魂やスピリットに限らず、あらゆるもののスピリットが無限にある、そんな感じだと思います。
(たぶんね)


イエロー(スピリット・魂)とブルー(真我・源)と色分けしてますが、むしろ同色にしとた方が表現としては良かったかも。(そもそも色なんかないんですがね)つまり出どころも素材も同じです。

漠然と、なんとなく、こんな感じかなあと私が勝手に思っているイメージ画です。
あくまでも夢からの考察です。
宇宙意識は複雑すぎて、おそらくこんな簡単な絵で描けるもんでもないのですけどね。

描いていてつくづく思ったのですが、何もないところに、どこをどうやったらこの現実ビジョンやら夢ビジョンやらが現れてくるんだろう。

という感じで今回は終わりです。

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