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「君は一人じゃない」一時休戦「声は届いている」Jリーグ中断期間のサポーター連携。
#みんなでユルネバ の動画が公開された。主に自宅から参加した東京サポーターの歌声が1本の動画となって完成した。
この動画は東京サポーターで映像演出家の磯見大さんが演出・編集している。磯見大さんは「ビズリーチ」等の有名CMを手掛けている。
既に、このnoteで紹介済みだが、 #マリサポから4U は野田稔晃さんが音声MIXをしている。野田稔晃さんは映画「この世界の片隅に」ののんさんの録音を担当する等、映画、TV等で幅広く活躍している。
2019年シーズンのJリーグタイトルを最終節まで争った横浜F・マリノスとFC東京。対立の歴史もあるのだが、with コロナ COVID-19 により一時休戦となった。 #マリサポから4U に触発された東京サポーターが #みんなでユルネバ の動画を制作することになったのだ。
二つの動画の特徴は
●サポーター主導で動いたプロジェクト
●コアサポーターとは違うサポーターで実行委員会を形成
●完成してからクラブがオフィシャルにプロジェクトを歓迎(または支援)
●選手から完成を祝福する声
この二つの動画について横浜F・マリノスの職員である矢野隼平さんがツイートしている。
特に今の状況下、クラブ同士は頻繁に情報交換を行っていますが、サポーター同士で想いを繋げていく行動は素晴らしいですね。繋げていくことで、伝えたいメッセージがより濃いものとなる。
— 矢野隼平/Shumpei Yano (@yano_shumpei) June 4, 2020
そんなチーム同士が再開後は憎き相手となるわけです。そりゃJリーグは面白いわ。https://t.co/ugQUliD3DN
#マリサポから4U 発起人のうすトリさんは、このようにツイートしている。
完成おめでとうございます!
— うすトリ (@usuppera_torico) June 4, 2020
素晴らしい素晴らしい作品でした。
この大きな声が一人でも多くの人に届きますように。
そしてまたスタジアムでお会いできる事を!
負けませんよ!#みんなでユルネバ#マリサポから4U https://t.co/yPWrewo80C
今、サッカーのない毎日をサポーターは過ごし、Jリーグのありがたみを感じている。ひとまずは、他クラブのサポーターと対立するよりも、共存共栄のための仲間という意識が強くなっている。
声はお互いに届いている。
この先、with コロナ COVID-19 のJリーグがどのように行われるのか、まだ見通しが立たない。しばらくは、他クラブのサポーターとの新しい関係が何か新しい副産物を作り出すかもしれない。
次は仙台サポーターの出番だ。
#マリサポから4U#みんなでユルネバ
— 太古の森と漆黒の獣 (@nemuranaimati) June 4, 2020
と続いて#みんなでカントリーロード https://t.co/qVGyiSmCRF
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