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ついにZOOMも文字起こしができるようになるようですね。先のMicrosoftのアプリもそうですが、いよいよオンライン会議も同時翻訳の字幕になっていきそうですね。そうなるとどんどんコミュニケーションの形や質が変わってきそうです。

相手の細かい機微を感じることが苦手なASDの子どもたちは、こういったデバイスにどのように対応していくのでしょうか。彼らの中には天才的に機械が得意な人たちがいます。ただ機械を扱うことと、機械を通じて人とコミュニケーション取ることは別です。

LINEいじめもよく話題になりますが、文字だけだとどうしても真意を読み取りにくい場面があり、字義通りに解釈して問題に発展してしまうこともあるでしょう。そのためにスタンプを押して怒っているのか、喜んでいるのかを示してあげる必要があるかもしれません。

COVID-19によって、対人関係に波及するテクノロジーは急速に進んでいるのかもしれませんね。