Instagramのアルゴリズムを理解してリーチ拡大を狙おう~発見タブ・リール編~
こんにちは。ディレクターのウマです。
GWもあけ、また一段と忙しくなる今日この頃かと思いますが、いかがおすごしでしょうか?
本日は、以前投稿した「Instagramのアルゴリズム」について、その後編をかいていこうと思います。
前回のおさらい
まずは前回投稿した内容のおさらいをしたいと思います。前回は以下3点についてお話しました。
・アルゴリズムの概要理解とInstagramでの役割
・ストーリーズ、フィードの解説
・Instagramの運用でリード獲得のために意識すべきこと
アルゴリズムについてですが、ざっくり言うと「何かを行うときの手順や計算方法、その仕組み」のことです。Instagramでいえば、ストーリーズやフィードに投稿を表示する際、どんな投稿をどのような順で表示するかを、アルゴリズムによってユーザーそれぞれに最適化されるように設計されています。
このアルゴリズムをしっかりと理解することで、ターゲットユーザーに投稿を表示させやすくしリーチ獲得を狙うことができます。
とはいえ、明確に仕組みはこう!と事細かく情報が開示されているわけではないので、アナリティクスで数値を確認しながら改善を重ねることで最適な方法を模索していけると良いと思います。
その他の内容については、以前の記事をご一読ください。
「発見タブ」「リール」とは?
では、ここから「発見タブ」「リール」のおはなしをしていきたいと思います。前回おはなしした「ストーリーズ」「フィード」と並び、Instagramの代表的な機能です。前者との違いはどこにあるのでしょうか?
新しいコンテンツとの出会いの場
「発見タブ」「リール」がストーリーズやフィードと大きく異なるのは、ユーザーがこれまで触れてこなかったコンテンツが表示されるということです。
ストーリーズやフィードは主にフォローしている他のユーザーが投稿したコンテンツを表示しています。友達や家族、すきなアーティストといった、自身に近い存在や興味関心度合いが高いコンテンツが中心で構成されています。
対する「発見タブ」や「リール」は、Instagramのアルゴリズムによって導き出されたおすすめコンテンツが表示されます。フォローフォロワー間を超えた、世界中の投稿者・コンテンツが対象となっているため、ユーザーの視野を広げることが可能です。
ちなみに、リールは動画コンテンツの表示に特化しています。最大60秒の縦長動画が次々と表示される、TikTokと似たような機能となっています。
では、ここからはそれぞれの機能が何を重視してコンテンツをユーザーに表示しているのかを見ていきましょう。
「発見タブ」のアルゴリズム
前回お話したストーリーズやフィードのアルゴリズム同様、発見タブにも重視される要素(シグナル)がいくつかあります。
以下、公式ブログで紹介されているシグナルについてです。
ここで一番注目したいのが、ストーリーズやフィードでも重視された「いいね」や「コメント」といったユーザーの反応を示すシグナルがより強く影響を受けるという点です。
Aさんの発見タブの表示がどうなるかというと、例えばある同じ投稿をAさんとBさんが「いいね!」したとします。すると、Instagram側はAさんが同じ投稿に「いいね!」を押した全く知らないBさんと興味関心が一部一致すると判断し、Bさんの興味関心にマッチする投稿をAさんの発見タブに表示されやすくします。こうすることで、それまでAさんが触れてこなかった未知のコンテンツへの接点を増やすことができるということです。
発見タブのアルゴリズムの特徴は、ストーリーズやフィードでも重視されたシグナルを判別する際、より多くのユーザーと結びつけることで影響範囲を広げているところかと思います。
「リール」のアルゴリズム
リールについても、まずは公式ブログで紹介されている内容を見てみましょう。
リールのシグナルで興味深い点があります。
なにかというと、リールではシグナルの中でも特に楽しさに重点を置いた評価がされているということです。
なにをもって楽しさを評価しているかというと、リールを最後まで視聴したかや使用されている音源の詳細を確認したか、好意的なコメントをしたかどうかなどです。
発見タブとは違った評価方法が取り入れられている点がおもしろいですね~!
まとめ~インスタ運用で意識すべきことは~
ここまでざっくりではありますがInstagramの「発見タブ」「リール」について機能の特徴と重視されるポイントのおはなしをしてきました。
冒頭でもお話しましたが、この2つのサービスの大きな特徴は【ユーザーに新しい出会いを与えてくれる】ことかと思います。
特にリールは動画という動きのあるコンテンツでユーザーに情報を伝えることができるため、初めて見た人でもわかりやすく情報を伝えるにはうってつけかと思います。ちなみにストーリーズでも動画投稿が可能ですが、24時間でアーカイブ化されてしまうので、1投稿で多くのユーザーに見てもらうにはリールがおすすめです。
幅広い層のユーザーに訴求できるコンテンツだからこそ、ニッチな内容というよりはあえてターゲットを広く設定したコンテンツを投稿して集客の第一歩とする方向がマッチするのでは?と考えています。
Instagramのサービスの裏側を知ることで、効果的な施策につながるかもしれません!ぜひご活用ください。