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小さな贈り物を作って、みんなによろこんでもらう。

自分が普段やっていること、使っているアプリ、持っているものをフル活用すれば、誰かの役に立つことは出来る。

新しいコミュニティに入っていったときにそれを実感できるんだね。あとは、周りがどれくらい自分の知識を持っているんだろうと気にせず、自分のやってみたいことを行動する。
わたしはこの、「まわりにはもっとすごい人がいるんじゃないか?」という心配が毎回つきまとって、ぽっと「やってみよう」と思ったことがなかなか行動できなくて、そのやってみようと思ったことが時間が経つにつれ消えてしまって、だらだらと過ごしてしまうことが多かったのだ。

自己啓発系のビジネスインフルエンサーじゃないけど、「まずは行動!」とかいう厳しい言葉の前の壁には、「ほかにもっとすごい人がいるんじゃないか?」という心配があって、周りから「なんだ、大したことないじゃーん!」と思われる怖さがあるのだ。

ここを難なく超えていける人とそうでない人が世の中にはどちらもたくさん居るんだろうな。

先日、というか半年ほど前になるけど、わたしはあるファンコミュニティで、ステッカーを作成した。

長年ブログの中でアイキャッチ画像や図を作成しているので、デザインや配置なら簡単にできるし、若いころから興味本位でいくつかお絵描きのアプリをダウンロードして使っては削除してをくりかえした。なので、レイヤーの使い方くらいは知っている。

そのアプリと、前にふらっと動画で見たグラレコというものをされている方の動画を見て、レイヤーを使った似顔絵を描いた。

「グラレコ」とは「グラフィックレコード」の略らしく、会議やセミナーなどの記録を分かりやすく絵で表現するもの。

その中で誰が発言したかを分かりやすくするために、その人の似顔絵を簡単に描くそうだ。noteのアイコンも、この手法で描いた。

ある日Twitterで絵を描かれているプロの方から、「どんなタッチで描くの?」といわれて、そうか、ただ動画の描き方をマネするだけでなく、自分なりの絵のタッチを作っていかなくてはならないんだ!と思い、ここが今試行錯誤中。

イラストを描かれている方の定まったタッチを見て、おしゃれな感じにしようか、コミカルな2頭身のものにしようかなど、とりあえず描いてみなくてはならないのだけど、なかなか前に進まないね。

それでも、描き上げた絵を思い切って、ファンコミュニティのグループチャットに上げました。

するとなかなか好評で、「ステッカーにしてよ!」との意見ももらったので初めてステッカーの印刷屋さんに注文し、たくさんの人に渡すことができました。

自分が普段面白がって取り組んでいるブログの書き物や絵を描くこと、まだまだ商品化とか、そういうところまでは行かないけれど、贈り物として渡すことができて喜ばれるのなら、自分の特技と言ってもいいのかな、なんて思います。

#誰かの役に立てたこと

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