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鯨ハムをおいしく食べる方法
最近わたしは旅行へ行った時の自分のお土産として、その土地の食べたことない珍味を買うことが多くなってきました。
味は謎、見た目グロデスクなもの、、、九州の親戚の家に行った帰りには、ワラスボという干潟に住んでいるモンスターの干物を買いましたね。
この干物、博多駅のお土産屋さんで見かけるのですが、一緒にムツゴロウの干物も売っているんです。娘は食べませんから、一人でポリポリやってました。
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顔の部分。胴体は普通に食べられるんだけど、どうしてもこの顔にかぶりつくことができない。
胴体は食べたのに一回顔を落として足の上に落ちて、ギャア!って一人で言ってました。
味はそのままでも食べられるのですが、何か生臭さが口の中に残るので、食べやすい大きさにちぎってフライパンで焼いてから食べました。みりんや砂糖で味付けするともっと食べやすくなると思います。
高地旅行で買った鯨ハム
さて今回は、高知旅行へ行った時に買った鯨ハムを食べてみるのですが、標題の写真は旅行先で撮った太平洋の海です。
場所は四国の南西の端っこ、足摺岬にある唐人駄場巨石群という、山の上にある大きな岩の上から撮影しました。
で、鯨ハムはそのふもとにある、土佐清水市のおさかな市場で買ったのですが、外側のパッケージの撮影を忘れていたので通販のこちらのサイトを貼っておきます。
この鯨ハム、お酒好きな方には人気の珍味となっていてそのままでも食べられるのですが、少しだけ味見をしたときに獣臭さがあり食べにくさを感じました。
そこで調べてみると、みなさんマヨネーズを付けて食べているそう。
なので、次は玉ねぎサラダの上にのせて、マヨネーズとポン酢をかけて食べてみました。
しかしそれでも獣臭さが残る印象なので、今度は大葉に挟んでおろししょうがを付け、からっと揚げてみることにしました。
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久しぶりに天ぷらの衣を作るので、水の量が多めになってしまったけれど、これで美味しく食べられました。
今となってはすっかり珍味となってしまった鯨肉ですが、最近だとたまーに小学校の給食でも出るらしく、その時は竜田揚げになっているそうですね。
わたしの子供のころは給食で食べた記憶はないけれど、うちの娘は一回給食で鯨を食べたことがあるそうでそれなら食べてみる?と聞いてみたんですが断られてしまいました。
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そして鯨ハムと一緒に飲んだこちらの酔鯨というお酒も、高知旅行のお土産です。
味はそんなに辛口でもなく、飲みやすいお酒でしたよ。
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