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AI導入の心理的ハードル問題
AIを母乳もとい導入したいと言う
オファーやお悩み相談を受ける。
こんな相談である。
生成AIをオンラインで社員に学んでもらって
進める方針だが座学で学んでも
へぇ〜で終わってしまうだろうと。
確かに蟹田氏そうである。
一部の社員だけが反応し
ほとんどの社員はティゴトを
劇的に改善させようとは思わないだろう。
コレには心理的なハードルがあると思ふ。
今まで60分かかっているティゴトが
1分で終わるならば生産性は60倍になる。
シカティその担当者の社員の心理を
考えたらどうだろう。
残りの59分どうしよう?
メンドーなこと頼まれたらヤダな〜。
そんなことを思う人も
ケッコーコケコッコーいるだろう。
さらにこのエクセルのティゴトは
ワタシにしか出来ないの!
誰にも渡さない!などと特定のティゴトに
存在意義や自分のアイデンティティを
見出している人もいる。
経営の観点から見れば業務の属人化であり
あまりよろしくない。
組織経営に蔓延っている闇の一つである。
単純に考えて生産性が60倍なら
仮に年収が1,000万円だったら
年収6億円を狙える可能性があると
思っちゃってもイイのだが
そう考えるのは極論、経営者など
雇用されていないニンゲンである。
なかなかに難しい問題だが
おいどんからの提案は
AI導入と組織の全体最適を
同時進行で検討していくと言うことだ。
オマラカウィー!!!