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ピンとイス
名馬ブケファラスよ。
君を乗りこなせない
世界の中心人物の一人も
自分の影にひどく怯えているようだ。
あれから100年経っても
ヒトは何も変わらない。
現状ピンは見つからず。
手榴弾のピンは引かれてしまった。
我々は自分自身の影に怯え
さらに自分自身に怯えている。
怯えていることを
他者に伝えることができたら
ピンは見つかるだろうか。
私は自分自身の影に怯えていると。
私は自分自身に怯えていると。
最大の敵は自分であると言うことは
最大の味方は他者であることを
示唆している。
歴史は繰り返すのであれば
30年内に我々も同様の状態になる。
座りたいヒトにイスを差し出すことが
どれだけ難しかろうと
イスを差し出さなければならない。
イスがなければ組み立てる。
イスを組み立てることが
ピンを探すことに繋がる。
世界はイス取りゲームではない。
一度全員が座ることだ。