ジェントルマッドマン
ジェントルマッドマン。
Mudではない。
MADである!!!
オトコたる者ジェントルマッドマンたれ。
レイディーファースト!
ジェントルマンセカンド!!
ジェントルマッドマンサード!!!
ジェントルマッドマンは
ジェントルマンにもやさしいのだ。
無論レイディーにも。
レイディーは肉を
喰い散らかすことに夢中だ。
レイディーの本能剥き出しの動物性を
マジマジと見てニンマリするのが
変態たるジェントルマッドマンである。
ジェントルマッドマンは
ジェントルマンがひた隠しにしている
モンキーミートスティックを
出来ればこの世から排除したいが
ジェントルがゆえにこの世界を許容する。
肉を食い散らかしたレイディーは汗をかく。
シャワーを浴びなければ
動物的な匂いを放ってしまうのは
仕方がないことだ。
気にすることなかれ。
ジェントルマッドマンは
すぐにシャワーを浴びさせることはしない。
変態たるジェントルマッドマンは
動物的な匂いの官能性も
味わえるジェントリーアダルトなのだ。
ジェントルマッドマンは我が道を行く。
ジェントルマッドマンは
レイディーファーストとして
レイディーをタクシーに乗せ
さらにジェントルマンも乗せてあげる。
ジェントルマッドマンは
エセジェントルマンを闇に葬り去る
恋の手配師でもあるのだ。
君達は恋の最終列車に乗って
モンキーダンスステーションへ
向かいなさい!
それではさようなら。
変態の最終列車に乗り遅れてしまう。
Be Gentle & Mad!