自己変革5つの壁の乗り越え方 その1
先日、経営者の自己変革には
5つの壁があるらしいっすよ〜と書いた。
国が経営力再構築伴走支援っちゅーもんを
考えていて6月にガイドラインを
発表するとのこと。
自己変革5つの壁はコレだ。
①見えない壁
②向きあわない壁
③実行できない壁
④付いてこない壁
⑤足りない壁
簡単に壁の説明をすると
①見えない壁
会社の中の見える化をしていない
②向きあわない壁
現実を直視していない
課題設定せず
解決策を落とし込んでいない
③実行できない壁
組織内外のしがらみと
経営者の心理的な障壁を捉えていないので
解決策の実行ができていない
④付いてこない壁
現場の巻き込みが不十分で
誰も当事者意識を持って
課題解決に取り組んでいない
⑤足りない壁
課題解決の意欲も会社としてあるが
知見や経験が足りない
そんな感じである。
そしたら手始めに
どうすりゃイイの!?と
思うかもしれないが。
安心して欲しい。
履いてますよっ!
もといツールがありますよっ!
①見えない壁を乗り越えるには
経済産業省が用意している
通称「ロカベン」
ローカルベンチマークを使えばイイ。
「企業の健康診断」と謳われている
コレは国が推し進めているものなので
おいどんは近々発表される
ガイドラインに入ってくると予想する。
加えてロカベンの後に
将来構想のツールとして
内閣府が公開している
経営デザインシートも使うとイイだろう。
この2つは専門家や実務家を招集して
国が時間をかけて作ったものだ。
ある程度のものはコレでイケる。
ヤり方がわからなければ
専門家に聞きながら進めるとイイ。
認定支援機関の支援ツールとしても
公開しており
特にこの2つに関するアドバイスは
中小企業診断士の得意な領域でもある。
伴走をしてもらうとイイだろう!
あっもうこんな字数っ!
続きはまた今度!