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ビジネスにおける蜘蛛の糸と成功の法則

芥川龍之介の蜘蛛の糸にも書かれている、「ケチ」の定義。ケチとは金銭的なものだけでなく、自分さえよければいいという行いと気持ちを指しています。長く働いていて実感するのは「ケチは成功しにくい」ということです。ケチの人の周りはケチが集まりがち。ケチでない人と穏やかに過ごすのが正解です。誰かをみるときに「このヒト、ケチかな?」という目線を大切にしてみてください。仏教の本を読んでみたら生きている間の行いがとても大切だと書かれています。ケチな人は位でいうと最下層に近いそう。賞賛を一人で独占する行為、自分のものを分け与え全てないとかいうスタイルは全てケチだそう。

もし仕事のシーンで誰かに教えてもらったらその人にではなく是非誰かにそれを返してあげてください。例えば上司にランチをご馳走してもらったら、その分を後輩にコンビニ珈琲をおごるとか・・。それだけで十分です。

仕事場で一番分け与えてほしいのは知恵や仕事のヒントです。今ある仕事と仕事場はたくさんの先輩たちの汗と血でできているのです。この方たちも含めて周囲と育ててくれた親に感謝できていれば大概のことはケチにならずに済むと思います。また落ち込んでいる後輩に声をかけるだけでもいいと思います。持っている人が分け与えないと生きているうちでも地獄に落ちてしまうこともあるのです。職場でケチと思われないようにしてくださいね。

日々いろんなことに感謝できて自分なりに前を向いていれば大丈夫。生まれ変わっても素敵なことが起こると思います。読んで頂きありがとうございました。但し節約は全然悪くないので一緒にしないでくださいね。そしてつましく暮らすは全然ケチでないです。

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