リモートワークの生産性の上げ方を考える
うちの会社はリモート導入時は毎朝オンライン朝礼を実施しています。普段は短いのですが週1回の火曜日だけは全社会議をして全員で発言します。今日のテーマは「リモート時間の作業効率の工夫」でいろいろな意見が出ました。
①靴を履く
②朝会社に行く時と同じルーティーンでスタートする
③前の日に翌日やることを全て決めておく
④会社と同じ椅子に座ってスイッチを入れる
⑤昼休みを工夫する。運動や昼寝、散歩
⑥午前中になるべく一気にやることを決める
⑦携帯のアラームをかけて作業を30分で区切る
⑧デスク周りに今日やることを貼る
⑨メイクをして掃除してスタートさせる
⑩襟付きのシャツを着る
私はリモートでも隣の席で働いているときと同じように疑問に思ったらすぐにチームの人に聞いてほしいと言っています。さらにメールではなくて話すことで心ほぐれて理解が深まります。電話のほうが顔が見えない分集中できます。同じ空間にいないからこそ普段よりもたくさん話すことが必要だと思います。コロナが終わってもリモート勤務が定着化する産業とそうでない産業があるな思います。
知り合いの経営者は、社員が孤独にならぬようにオンラインで1日繋いで顔を確認しながら作業をしているという意見もありました。オフィスを持たないリモート上級生のエンジニアたちはオンラインで終日音声は繋がずにでもいつでも聞けるようにPC画面の下に全員の顔が表示されているそう。
自宅というのはそもそもオフィスとして考えられていないのでリモート勤務が定着するためには部屋選びや家族との距離感が大切。特に小さなお子さんとペットのいる方、彼らに「今仕事中」を理解させるのは難しいのです。
リモート勤務中の保育園の問題などもそうです。保育園が休みになってしまうとリモートはとても難しくなる自宅作業ができないパパとママが出てくると思います。
まだまだ「タカラ手探りゲーム的」な毎日ではありますが、マスクを二重にして頑張ります。昨日Amazonで不織布のピンクのマスクを買いました。デパートの販売の方がピンクとかオレンジとかで少し優し気に見えたからです。ウレタンを下、不織布のマスクを上にかぶせて着けると苦しくないけど守られている気がします。読んで頂きありがとうございました。ストレスを抱えている日々を乗り切るために、脳疲労を意識した食生活を送ってくださいね。