カーリング女子とビジネス脳と優しさ
ビジネスにおける合理性とはゴールを目指すために、一緒に働く仲間に優しく気がつかえること。合理性と一見乖離して見えますがビジネスを成功させるためにはチームのチカラが必要と理解していることがビジネス脳なんです。1人でできることなんて限りがあります。
ベテランから経験や知恵を借りたり、周りのネットワークを集結させたり若い行動力をみんなで盛り立てることがビジネス。
一方で人の好き嫌いで仕事のやる気が左右しているうちはまだまだ成功とは程遠いです。仕事をやるために集まってきた仲間。それを好き嫌いでみてしまうということは自分の利害やプライドを優先している証。好き嫌いではなく仕事場ではできるできないが大切。自分や周りのできないを理解することは優しさそのもの。
得意不得意を理解し、それぞれの得意をリスペクトし、不得意はカバーし合えば良いんです。だからできないは全く恥ずかしいことではないです。
大企業にいたりすると厳しい世の中の環境から乖離してしまい、部門同士の利権争いセクショナリズや、次の人事異動のことばかり気にしてしまい、クライアントや世の中の価値提供に気持ちがいかなくなります。そうすると優しさやチームのゴールが見えなくなります。これはビジネス脳ではないですよね。
足を引っ張りあう社風なら健全じゃありません、ビジネス脳でないと成長できません。
ビジネス脳とは自分のできないを理解することからスタートします。できないを理解し合理性をもち周りと力を合わせて行くのがビジネス脳。ビジネス脳になると目先のできるできないで全く落ち込まなくなります。合理的です。
カービング女子。みんなでポジティブな声を掛け合う。これぞビジネス脳です。楽しんでいて合理的。
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