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付き合うヒトで自分の価値が変わる

リーダーになる人は若いときから必ずキーマンの隣に座って話を聞くようにしているそうです。自分が体験したことがない世代のことを聞き学ぶ。成長は耳からと言われていますからコロナ禍でなかなか会えないかもしれませんが自分と違う世代の人と是非話をしてみてください。

仕事時間のアウトプット無きネットサーフィンって何も頭に残らなかったりします。どうせ知識を入れるならば、「誰かに話を聞く」を第一優先にしてみてください。但し教えて貰うだけではダメなので、その知識を「こう役にたった」とか「楽しかった」と必ず感謝とともにフィードバックしてください。

ビジネス本とかデジタルマーケ本とかサクセス本を読みまくる人、オンラインセミナーにやたらと出る人もいます。個人的には、絶対リアルな体験をされている自分の仕事に近い実務家に話を聞いたほうが面白いと思います。セミナーやビジネス本に求めている答えはあまりないことが多いです。

たまに何も教えてくれないヒトもいますよね。仏教の世界では「ケチ」ってヒトとして最下層のランクです。ケチなヒトはお金も仕事もケチです。ケチとは「自分さえよければ」という気持ちの現れ。ケチなヒトに近づかないようにしてくださいね。いい歳をしてお茶も奢ってくれないケチなヒトに仕事を聞いてもそこそこしか教えてくれないと思います。たまに優しくしてくれてもそれは多分「周りから見えている自分」とか「こうしておいたほうが得」を意識していることが多いと思います。ケチな人はいつも自分本位な行動をします。マイペースと違いますが、周りに優しくない人はやはりケチだと思います。

話して楽しいのは実務家。工夫して考えてかつチャレンジして、いつも急いでいる人。ムダに威張っているに話を聞いても「昔はこうだった」ばかりにしかなりません。世代を超えて同じ時間を過ごすことが働く醍醐味。昔みたいに居酒屋・カラオケ・ゴルフ・麻雀に終始するようなコミュケーションはもう出現しません。

なので仕事を通して普段の会話、特に会議のシーンからいろいろと学べるとよいと思います。少し意識するだけで生きた知識は得られます。格段に変わると思います。

読んで頂きありがとうございました。皆さんが耳から成長できますように祈っています。「愚痴と悪口ばかり」または「何も考えていないで話してもつまらない」という昔からのダラダラしている付き合いを断捨離してみてください。またキラキラし過ぎているSNSも同様に断捨離してもよいかもです。自分の時間が増えますよ




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