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ウイズコロナの時代に見直す当たり前。当たり前のありふれた日々と収入が変わる
大学3年になったらインターンに行き、大学4年で就活をし、夏までに内定をもらい、秋からアルバイトしたお金で卒業旅行に行き、4月に入社して社員研修をして6月くらいから配属。平日は朝満員電車に乗って夜は同期と飲んで、週末は彼女と遊ぶ。そして25日になったら給料が振り込まれる。そんな当たり前の20代の過ごし方が変わるかもしれません。
ウイズコロナで私が大きく変わった価値というのは「テレワーク」という働き方や「ズーム」の便利さではなくて「ヒトと話す」「ヒトと会う」「ヒトに説明する」という商談の在り方です。
コロナがある程度落ち着いても直接会って商談は以前のように戻らないと思います。「えー今も会議しているの?」とか「今もそんな多くの人と商談会をやっているの?」という風になりコミュニケーションが大きく変わろうとしているからです。
仕事上でのヒトとのふれあい、ヒトとの会話、ヒトとの信頼感。これを距離を保ちながら形成するためにはどうしたらいいのかが課題です。ズームやスカイプ、フェイスタイムはある程度の信頼感がある方にとっては移動時間や交通費の短縮の意味でもいいと思いますが、初めて一緒に仕事をする人にとってはやはり距離感を感じてしまうものです。
郷ひろみの名曲。「よろしく哀愁」の歌詞みたいに「会えない時間が愛を育てるのさ」と言えないのが新規営業。もともと会っていないので育てようがないのです。今は少しだけ空いている時間に、原点に戻り自社のサービス」「自社の製品」「自社の歴史」などを差別化て優位点をきちんと理解するからスタートしたほうがいいと思います。
数字の置き方も同様。今まで100売っていたが50離れていた顧客を、人海戦術で100とってを繰り返してきたものを、100売って10しか離れず、90がずっと買ってくれるようにすればといいのだと思います。離れた人を追わないのではなくて、離れた人を分析すべきだと思います。
会社に言われたから行く、会社に言われたから会う、会社に言われたから説明するという営業では「満足」は得られません。9時から20時くらいまで席にいてお金がもらえた時代が変わりつつありますよね。
「つまらないけれどラクだからいよう」とか、「大きいから安心」とか「安定していれば何でもいい」という職業観。「会社が合わないから辞める」「少し給料が上がりそうだから辞める」「上司と合わないから辞める」ということでどんどん転職を繰り返してしまう生き方。もしかしたらそうゆう生き方も変わってくれるかもしれません。
会社に利益を出した分をきちんと自分の報酬にしていくというスタイルの仕事人もたくさん出てきると思います。社員というよりは仕事人。バブルのときもたくさんいました。そうゆう時代の到来。変わることはよいこともたくさんあります。その空気を読めたほうがいいですよね。それは会社や上司が読んでくれるのではなくて自分で感じる風だと思います。
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