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やるかやらないのか人生は二進法でできている。迷いやすい思考の癖は直ります
迷いやすいという思考の癖の方がいますがその癖は簡単に直せます。例えばランチはAと決めてしまう。夕飯に使うメインの食材は曜日ごとに決めてしまう。服はお気に入りのブランドをシーズンごとに1枚買うと決める。初めてのお店に入ったらお店の方のおすすめを頼む。お寿司は竹にする。割とどうでもいいことに迷っている人は決めてしまうのがいいんです。人生はOか1の二進法。絶えず繰り返される二進法を迷う前提でいるから迷うのです。行くか戻るか、やるかやらないかしかないのです。
私の場合は誘われた会合で「迷ったら行かない」と決めています。最初に迷うくらいだから私の潜在意識がNOと言っているからです。色は緑。ラーメンは喜多方。カレーはカツカレー。選ぶ数字も決めているし、くじの引く場所も右から何番目とか、最初にじゃんけんの出すのも決めています。迷いません。
迷いは、迷いながら時間稼ぎをしているだけで実は心は決めているのに行動が伴わい状態です。例えば仕事、本当はすぐに取り掛かればいいのに考えるという時間稼ぎをしている場合があります。誰かに聞けば答えがでるのに答えを聞くのが面倒なだけか、聞くと仕事ができないと思われたくないからです。
離婚も転職も同様。本当や嫌だけど動くのが面倒な状態が迷うです。事態を好転させたければ行くか戻るかするはずだからです。本人は悩んでいたり、迷っているのですが実際は答えが出ているものがほとんどの場合があります。切れないのであれば関係を続けながら好転させる行動はできます。
健康のことならば医師に聞くように仕事のことは先輩に聞けばいいのです。先輩たちも同じ悩みをもって超えているかもしれません。迷ったときは上から伸びる手と周りの金言に救われてください。迷うと工夫するは違います。迷いながらも前にいかないと時間だけが過ぎてしまうし焦るのです。
迷いそうであれば誰かに聞く。普段から聞く人と良い関係であることも大切です。迷うときは頭がわかっていても動きたくない、変わりたくないと面倒くさいとか今じゃないの延長にあるものだと思います。その辺を少しだけ掘り下げてあげるとラクになります。迷い過ぎは性格ではなくて思考の癖。少しだけ意識すれば直ります
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