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プロとして目指す姿は若い時の悔しさから始まる

サービス業を生業にして30年以上。始めた頃は、クライアントの思う通りの企画がプレゼンできなかったり、自分の能力の低さにイラだったり、当時は女性管理職なんてゼロの広告業界。若いから女だからと相手にされなかったり悔しさばかりでした。本当は自分のせいなのに誰かのせいにしたりして未熟で不安でいつもイライラとしていたような気がしています。そんな悔しい思いのなかかから、いつか心からの「お任せします」とクライアントにチームに言われることが目標になりました。

クライアントやスタッフとたくさん話して互いを理解して「お任せします」を言って頂きたいです。プロとして結果を出すことはサービス業として、職人としてのやりがい。だから変革の今。思い通りにいかず、悔しい思いをしていることは絶対ムダではないと思います。優しさだけでは成長できないこともあります。悔しさや「いつか見返してやる」「幸せになってやる」に貪欲でいてくださいね。

自分の生き方と目標が「お任せしますと言われること」になってからは、美容院でもネイルサロンでもレストランでもタクシーでもサービス業の全ての方に「お任せします」と言うようになりました。そうしたほうがプロとし嬉しいと思うし、お互い気持ちいいと思ったからです。

こんな時代だから自分の身体と心を鍛えてください。寝て食べて動く。元気で前向きであることが病気の一番の予防。免疫をアゲて気持ちもアゲて、口角もアゲてこの冬を一緒に乗り切りましょう。来年の年明けは皆さんと思いきり楽しく新年会をしたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。読んで頂きありがとうございもました。

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