適応力を磨いて一流になる
いくつになっても、誰といても、何をやっても残念ながらお客様みたいな働き方をする人がいますが、私のようなベテランでも「自分のための仕事」「自分のための居場所」なんて自分で作らないとないと思います。
転職や新しい仕事のチームは毎日が転校生。転校生はクラスメイトの好みや特徴、先生との距離感、はしゃぎ方を観察して自然に溶け込むを実践しないとダメんなんです。まずはそこの水に合わせてから、馴染みながら自分を上手に出していけばいいんです。環境に自分を合わせて自分の居場所を作ることが働くということかもしれません。
話すのが苦手でも、仲良くなるのが苦手でも越えなければならない壁。自分が選んだ新しい環境、新しい仲間に合わせてかつ認めてもらうアピールは続けていくべきだと思います。
私は小学校を2回転校して数回転職もしています。子ども大人も最初の半年間は自分を出すのはなかなか難しいもの。そんななかでも少しづつ会話の糸口、ランチの誘いをしていけばいいんだと思います。席にいるだけで居心地が悪いとか、早く帰りたい気持ちは理解しますが、それを打破するのは自分です。
リモートワークで周りとの関係性が希薄になりがちかもしれませんが、それでも自分から距離をつめてみてください。誰か1人でも社内で話せるヒトができたらもう大丈夫。それから拡げるのは全然簡単なんです。派遣の方やアルバイトの方と仲良くなりながら社内のネットワークを拡大するのもありです。
いけないのはヒビリ、アガリ(緊張のほう)、ウツムキ、ニゲを全面に出すことです。ヒビっている人にはヒトはちゃんと話を聞いてくれなさそうな気かがするので話しかけてくれないもの。うつ向いてるヒトは拒否に見えます。
新しい環境に馴染む努力はまずは日々の仕事で大きな声で話しかけて聞くことだと思います。積極性は必ず評価されると思います。転校生は最初からお茶目にいくといいと思います。頑張ってくださいね。一流の方はみなさんたおやかで優しいです。適応力は自分を守ってくれるスキルです