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購買力のある世代が凄い5つの理由

化粧品、洋服、雑誌、旅行、外食。これらにもっともお金を遣う世代は1961年生まれの60歳の女性です。これってすごく面白いデータです。その世代が20歳のときの40年前も、60歳の今もミーハーで新しもの好きかつ買い物好きの人がいつの間にか還暦になっても購買が落ちていないそう。デパートの催事も元気な60歳が大挙して集まります。仕事も楽しみながら続けている人がたくさんいます。

私がジャストその世代です。友人たちは私服の都立高校時代からみんな明日は何を着ていこうか、明日はどの店に行こうかばかりを考えて生きてきました。今も毎日、身近な新しいモノや楽しいコトを探しているような同級生ばかり。彼女のたちに購買力があるのは5つの理由があります。

「とりあえずノッてみる」好奇心と行動力が抜群。新しい場所、店、流行っているものは一通り経験して自分で取り寄せたりして確かめます。

「買う理由を探して新しい服を買う」。常に買う理由を探しています。断捨離をする理由は新しいものが買えるから。

「テレビで面白い場所が紹介されていれば友人を誘う」。SNSより元祖口コミが徹底されています。知らない人のインスタより身近な友人と家族の評価を信頼

「プレゼントはマメにする」。長年続く話題の店で誕生会。そこで気のきいたプレゼント。お裾分けがサンプリングになります。

「健康と美容の話題は惜しみなく与える」クリニックや病院や検査の情報。テレビのネタなども共有してます。ダイエットやエステよりも今はいいお医者様です。

この世代は「ワクチン打った?」が合言葉になっています。早い同級生はもう1回目が終わっています。2回目が終わったあとそしてコロナが落ち着いたら彼女たちのリバウンド購買力が爆裂すると思います。

スキー、スノボ、サーフィン、ダイビング、ディスコ、ダイエット、ハワイ、エステ、ブランド物の時計、外車、着物、そして美味しいレストラン。全部経験してきた彼女たちのこれからの20年の購買が日本を元気にしてくてくれると思います。読んで頂きありがとうございました。オリンピックまで2週間。来週梅雨明け。緊急事態宣言も出て不思議な夏になりそうです。

感染に気をつけながらもでも記憶に残る夏にしたいなとミーハーな私は考えています。中学のときミューヘンオリンピックの男子バレーボールの金メダルが一番記憶に残っています。監督の書いた「負けてたまるか」は暗記するほど読みました。そしてその後男子バレーボールの追っかけになりました。

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