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できないを隠さないと信用される

優秀な後輩やできる中途社員。それらの出現は脅威でもありますが、自分の成長につながるチャンスだったりします。また同じことが誰かの異動でも言えます。優秀かつ信頼のできる人の後任は難しくもあり大チャンス到来。

なかなか回ってこなかったチャンスカードを手にしたようなもの。このチャンスカードを手にした時に、自分がプレッシャーに押されて逃げてしまうか、チャンスカードを使って仕事人生をグーンと回すかは自分次第です。

まず最初は周りの様子を伺い自分のチカラを蓄えプレゼンのシーンがあったら能力を爆裂させてください。そこで「もう任せても大丈夫」と思われるようにしてくださいね。任せて大丈夫はわからないこと、できないことを隠さないで報告してくれるという信頼からスタートします。

例えば信頼できない代理店の営業マンにありがちなんですが、「なんでもできます」「やったことあります」ていう人が一番危険です。自分にノーアイデア、ノープラン。口先だけ合わせてくるが、何がベストかがあまり理解されておらず業者に丸投げ。だから正解もわからず、ゴールもわからず、まして正しいキャスティングさえできず、終わったあとの請求書を出したらクレームになります。

正しいサービスをするためには、自分のキャリアや経験を周りに正しく理解してもらう必要があります。できないことと得意なこと、会社の経験と自分の経験を混同して考えないことが大切です。

できないことを放置しない、できたような気にならないことが大切です。このように自分の価値を知ることはではないこと、苦手なことを理解してかつ得意なことで貢献できるようになることからスタートします。ぜひ価値を出してくださいね。

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