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わたしがおばさんになってもを想像する

森高千里はおばさんになっても綺麗と報道されていました。ご近所なのでたまに見掛けしましたが奇蹟みたいに確かに若くて美しいです。但し普通の50代は「おばさんになったら」ああはいかないもの。そして自分が60歳になって思うのは、友人たちをみると60歳には見えないほどおしゃれ。見た目と気持ちは若くても身体は確実に60歳。老眼も歯も血管もバリバリと還暦なのです。

20代でしるべき健康の大切さ

20代と30代は丁寧に生きるからは程遠い無理をしていまいがち。ついつい不規則でかつ場当たり的な暮らし方や食べ方で日々過ごせてしまいます。私も働き方改革なんて関係ない30年前に3日で5時間とかしか寝ないで仕事したり、夜中まで飲食店で遊んでいたり、疲れているからと運動もせずにタバコばっかり吸っていたツケを長きに渡り払うことになりました。それに気が付いた時はもうカラダがかなり老化していました。

女性はまずは29歳で深刻な不調がある

まず29歳で来た深刻なプレ更年期。当時は原因不明で全身にいろいろな症状がでるので仕事の引退も考えるほどの不調でした。背中に誰かを背負っているほどの身体の重さと疲労。ドキドキ感や喉のつまり。明け方まで仕事をしていると脳が興奮してなかなか寝付けなかったのもこの時期。なので朝も起きられませんでした。休みの日はダラダラとねてばかりいました。

40歳できた本格的な更年期はさらに辛かった。3千メートル級の高い山頂で仕事でしているよう。お蔭様で原因がわかったのでホルモン剤で劇的に元気になれました。さらに掌蹠膿疱症性骨関節炎という骨の変形がおきる激痛のでる難病が発覚。今は全く症状はでないですが原因がわかるのでの数年は辛かったです。病気が特定できてそれからは毎日ビタミン剤を飲み、大量のビタミン点滴を続けています。50代にっなて太ったヒトがなりやすい胆石炎で人生初手術を経験。離島で元旦に発症。モルヒネ使っても痛かったのです。

還暦マーケッターが伝えたいことは病気より不調が怖いということ

「ヘルスケアと食に関する還暦女性現役マーケッター」として伝えたいのは病気の手前の「不調」の「予兆」を見逃さないこと。そして20代~30代の暮らし方を大切にすると、40代からの人生が違います。知恵をつかって、手軽に効率的に丁寧に暮らすコツを掴んでほしいです。不調の出口が見えないと不安から鬱の原因にもなります。私の仕事は不調にならないために知恵で乗り切るコンテンツを作ることです。

40歳を過ぎて病気が来るのではない不調がくるのだ

このように40歳を過ぎてくると怒涛のように不調が押し寄せます。病院に行き、原因がわかって治療できればいいですが、大概の不調は医師にかかっても血液検査上や画像診断上では原因不明なことが多いのです。結構ホルモン不足だったりしますが、それも判断してもらえないことが多いのです。原因不明の疲労や関節の痛み、腸や肌の問題に老化が隠れているのです。免疫が下がり感染症をきっかけに重症化したりします。

若くて綺麗だけの生き方が見直されている

これからはただ若いではなく、ただ綺麗ではなく健康であることが大切。そのための動き方や食べ方、暮らし方などを伝えていきたいです。健康であれば、仕事も快適にできるようになります。幸せに働くためには自分の武器、自分の体を整えてください。読んで頂きありがとうございました。

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