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隣の人に役立つことで成功につながる

世の中を変えたり、世の中に認められた人も、最初は、自分の会社の隣の人に役に立ち、上司に引き立てられ、身近なお客様に引き立てられてその延長に成功があるのかもしれません。

自分がそこで働けるには、たくさんの先輩や、卒業生も含めた歴史があり今があることを意識した方が成功しやすいと思います。報酬や給与は当たり前じゃないと気がつけることは成功の近道。周りに感謝できない人はなかなか成功しにくいです。成功にいろいろな定義がありますが、やりたい本業で認められある程度稼ぐことができたらまずは人生の成功だと思います。

会社を大きくするのが得意な人と、仕事そのものの技術や営業力で評価される人がいます。それを両立されたのはベンチャーのルーツになったリクルートの創設者。ビジネスモデルと組織作りのためのモチベーションの組み合わせで組織を大きくされました。

この30年。バブル以降に、モノが売れない時代に突入して、ビジネスモデルなきモチベーション新規飛び込み営業会社がたくさん出ました。特に広告業界や金融などの無形商材では、新卒を大量採用してほぼ営業に配属して、3年以内で人を振り分けていく目に見えないシステムが定着しました。入社3年以内の大量離職が社会問題になりましたが、これが一因だと思います。

社会人になった当初は、『入ってやったんだ』『選んでやってる』的な発想になりがちな方もいます。しかし実際の仕事では、何もできない自分とのギャップに悩むことになります。学ぶ気持ちでいた方がメンタルを守れます。

30まではどんな仕事でも悩むもの。仕事を見ないで金ばかりみるやたら壮大なことを言いがちな先輩に近寄らないでください。やたら年下の大人しい若手を囲んでくる傾向にあります。

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