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ネットフリックスの30までにとうるさくてのオクシブ感におののく

先日、ネットフリックスの男性だけのリアルテラスハウス、ボーイフレンドの感想をnoteに上げたら、あまりに反響が大きくて私もビックリしました。1.5倍速で10話まで完走。なかなか楽しい時間でした。男子の恋愛ドラマは男女の恋愛と変わらないことを学びました。

今度は、スタバで人待ちをしてるときに、見始めたネットフリックスのアメバ制作のオリジナルドラマ「30までにとうるさくて」にハマっています。渋谷が舞台。行ったことある場所がてんこ盛りに出てくるのが楽しいからです。渋谷駅近辺の新しいビルも、宮下パークも代々木公園も出てきます。極め付きは、後半に出てくる不動産屋さんが富ヶ谷不動産。びっくりしました。馴染みの店内が画面に出てました。住んでる人は誰もオクシブとは言いませんが渋谷の西エリアばかりで楽しかったです。ドラマなら大豆田トワ子や夕暮れに手をつなぐ以来のオクシブロケです

8話完結。29歳の渋谷区女子たちの日常を淡々と描いています。ドラマの主人公は広告代理店に勤務。女優さんはテレビではあまり見たことない人ばかりでしたが、ゲス極のドラマーの方が主演だったそう。ミュージシャンとは思えない演技力。自然なんです。ドラマのなかに母親役の石野真子を見つけたときはなんか和みました。隣にいそうな感じが良いんです。とてもよいキャスティングです。

オクシブのカフェで隣の席の女子グループの会話を盗み聞きしてるみたい。みんなが女優っぽくないから良いんです。仕事だけで生きる覚悟は持てない。女性活躍と自分は繋がらない。時代が変わっても、やはり幸せな結婚を考えちゃうから29歳は昔も今も同じ。だから悩むんです。不安な気持ちが画面から伝わりました。

子宮に病気がみつかり妊娠したいシングルマザー願望の社長。女性同志の恋愛と結婚。玉の輿願望の女性の貧困。パパ活をしてレストランをオープンさせたしたたかな女性。ヘッドハンティング。デジタルタトゥー問題。男社会で干されて適応障害からの休職。そして性欲が強すぎる女性の罪悪感などリアルで身近な話題が満載です。

私は29歳のときは広告代理店に勤務してましたが、主人公みたいに、仕事も恋も友達付き合いもできないほどのハードワーカーでした。働き方改革が進み、時代は流れて代理店勤務でもアフター5に恋愛も女子会もできる時代です。

このドラマは29ではなくあらゆる世代がライトに楽しめます。そしてアベマ近辺の、渋谷区神山町、渋谷区富ヶ谷、渋谷区代々木5丁目に住んでる方は是非みてください


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