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近頃の頑張り過ぎないという風潮は

性格は変わらないが、考え方や生き方は変えられます。どう生きたいかは自分次第。頑張り過ぎない、無理しない、できることだけをやる。このままずっといられるとよいですが、それだと40代以降の経済的な安定が得られにくいかもしれません。

どこかでギアチェンジしなければ、いつまでもアシスタント、いつまでも会社のお客様的な働き方になります。アシスタントのままいてよいのは30歳くらいまで。管理職にならなくても自分の仕事が確立していないと8時間席にいるのは辛いと思います。長く働くスキルを身に着けてください。

同期が上にきたり、下から突き上げられ、中途採用の方に抜かれてもなんとも思わない。クビにならないように淡々と過ごすメンタルも必要です。

ラクして長く稼げる人は一握り。20代のうちにその一握りに入れると良いですよね。近所のカフェには、デザイナーやプログラマー、エンジニアがリモートの合間に昼間から息抜きに来ています。これは一握りの方だと思います。

ダラダラと毎朝会社に出勤。やる気もなく座っているいるだけ、言われたことをやっているだけだと仕事の神様は意外とフェアですからそれを冷静に見られていると思ったほうがいいと思います。リモートで何もしなくてラッキーと思った方。そこで仕事が無かった方は焦ったほうがいいと思います。

一見穏やかに見える職場で何もしない人に対して「ズルい」「使えない」「邪魔」と思っている人はいると思います。40歳以上の方がそうだと自然と20代30代もゆるーい社風になります。それに馴染めばいいですが仕事をしたい人、承認欲求がある方は早々に退社すると思います。

「ラクだからいい」「つぶれないからいい」「仕事がないからいい」の裏側に「自分じゃなくてもいい」があるのです。周りからの圧もなく、将来的に絶対潰れずにニコニコと定年までいられるといいですよね。そして毎年給料が上がっていくのが理想ですですが、そうはいかないのが世の中。仕事は仕事と割り切れないのが人生。頑張り過ぎない職場を探し続けてジプシーにならないようにしてくださいね。

会社は働いてほしいし、仕事を楽しんでほしいのに、働く側のゴールが「なるべく頑張らない」だと互いのギャップや齟齬が出て当たり前。どう生きたいのかはどう働きたいのかだと思います。仕事を楽しめる人はダラダラとしないし、誰かに必要とされている人はイキイキと見えると思います




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