20代と30代で心の体力をつける
自己分析。就活のときにみなさんがよく使うフレーズです。自分がどうゆう人かどうかを迷い過ぎて落ち込んでしまう前に身体の体力と同じくらいに心の体力をつけると生きやすくなります。性格は変わらないけれど、心の体力はつけられます。しなやかさは強さです。
体質で寒いとこにいると風邪をひきやすかったり、水が変わればお腹を壊しやすい人がいるように心も同様。周りの環境に馴染めずついつい不安になったり、人の顔色を見てすぐに落ち込んでしまう人もいます。これらの過敏さを軽くして受け流すチカラを鍛えるだけで毎日が気持ちよく過ごせます。
心の体力はまずは孤独に強いことが基本。誰かといないと不安な気持ちを克服し、1人で行動する癖をつけると良いと思います。まずは1人ランチと1人夕飯から。そこでお店の人と会話することから始めてください。会社以外の適度な人間関係は気楽です。リラックスできます。それとジム。トレーニングを繰り返し行うと自然と体力がつき心も元気になれます。たまにはトレーナーをつけて会話しながらもいいかもしれません。
20代は仕事に対して夢もあるが、これでいいのか、ここでいいのかの繰り返し。そこを前向きに乗り越えていくために心を強くしなやかにしておく必要があります。あとは思考の癖を変えること。誰かと比べてしまうから落ち込んでしまうのかもしれません。学生時代から友人のインスタのハッピー投稿を見てなんとなく落ち込む時間は勿体ないです。
物理学では少しのチカラで割れてしまうガラスが一番弱く、ゴムが一番強いのです。ゴムは中の分子が自由に動きカタチを変えるしなやかさがあるから強いんです。衝撃をまともに受けずに受け流すゴムになれますように。
心を強くするコツ
□学歴や過去の栄光は働いたら一旦忘れる
□自分は運が良いと信じなながら自分の直感を鍛える
□マルチビタミンミネラルを飲む
□愚痴っぽい友人と距離をとる
□早く寝て早く起きて早く会社に着く
□行きつけの店をもち会話をしてみる
□毎日湯船につかり毛細血管をあける
□声のボリュームを1割大きくしてみる
□顔を下に向けない
□人の顔色を気にせず自分は常に笑顔に
□走るなど体力をつける
□人と比べない
□家族や友人に感謝する
□教えてくれて給与を貰えるのはありがたいと思う
□昨日よりできたことを数える
□ズルい人を見ない。良い人だけを意識する
□まずは時間を10%早くする
□2時間働いたら一旦休む
□会社で泣かないと決める
□寝られない日もあるさと認める
□不調になったらすぐ医者に行く
□スマホはなるべく開けない
番外編 朝のめざましジャンケンをやり勘と運を鍛える
→私毎日やっています。相当勝率よいですよ。
こんなことを繰り返しているうちに心の体力がついてきます。性格は変わらないが思考の癖は変えられます。身体の体力と心の体力が自分の一番の財産。若いうちにしなやかさをつけてくださいね。ガラスよりゴムに。上げるイメージより下がらないで普通な毎日が一番いいんです。