引き寄せの法則は、逆に目標の実現を遠ざける?
成功するためには夢を強く思い描かくイメージする。
「自己啓発」の世界ではよく言われることです。
ところが、世の中のありとあらゆる「成功ルール」を検証した
全米ベストセラー『残酷すぎる成功法則』によると、
実はそうでないことが科学的に語られています。
ニューヨーク大学心理教授のガブリエル・エッティンゲンは、
欲しいものを夢に思い描くだけで、実現の可能性が高まるといった類の説に疑いを持ってました。そこで、彼女は研究を重ね、自分の考えが正しいことを証明しました。というのも、この分野で語られることの1つに、人間の脳は、幻想と現実を見分けるのが得意ではないことを挙げられます。
これは科学的には正しいのですが、むしろ、人は何か理想の状態を思い描くと、脳の灰白質はすでに望みのものを手に入れたと勘違いしてしまいます。すると、自分を奮い立たせ、目標を成し遂げるのに必要な資源を集結させなくなってしまいます。そのかわりに満足したり、リラックスしてしまうのです。
では理想を実現させる現実的な方法とは?
ポジティブシンキングという頭で考えることを止める。
ただ心地よい空っぽに近い脳の状態を意識的に作る。
それには脳に緊張とリラックスの両方を同時に感じさせる
「書く瞑想」の写経がピッタリ。
なぜなら、頭に思い浮かんだことを書くならば、
書くという時点で「思考」が入ってきて
リラックスするための脳を使ってしまうからです。
ただお手本をなぞる、漢字を一本一本の腺を書いている
作業として「思考」抜きで手を動かすことができる。
漠然と漢字の意味、般若心経の意味などがぽっかり浮かんできても
「空」「無」などの抽象的な概念なので
流れる雲を見ていると同じような脳の状態を作り出せる。
墨や塗香のアロマ効果も使う場合はあるし、
なにより「写経」をする自分というイメージが
一番自分を「満足」させるのです。
いわゆる「ザ・シークレット」「引き寄せの法則」は効果が薄いと言います。となると、少し残酷な話ですがポジティブシンキング...などそれ自体は解決策にはなりません。
もちろん、イキオイでいい気分になると同じように、
一時的には仮初めの自信をもてるかもしれません。
ですが、それでは長続きしませんし
現実や事実に基づいて行動できなくなってしまいます。
だとしたら、実際に必要なのは、
「夢を実現する道のりに立ちはだかるものは何か?
それを克服するにはどうすればいい?」といった
現実や事実に即した考え方や行動ではないでしょうか?
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